ブラッククローバー

ブラッククローバー「ユノの書」あらすじと感想!キーポイントも!

田畠裕基さん&ジョニー音田氏による小説第三

弾『ブラッククローバー ユノの書』。

タイトルから察しの通り、ユノをメインにおい

たエピソードが収録されてる作品ですね。

いちファンとしては読んでおきたいヤツ!!

私も早速に読んでみましたわよ\(^o^)/

ということで、今回はこの「ユノの書」の各エ

ピソード毎のあらすじや感想、ポイントなどを

まとめてチェックしていきます。

※あらすじ+感想なので話が飛躍していたり、
言葉足らずで読みづらい所あるかもですがそこ
はご勘弁をm(_ _)m

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「ユノの書」


(ブラッククローバー「ユノの書」より)

小説第三段「ユノの書」では、本編で描かれな

かったユノ(とベル)の知られざる日常や戦い

、決意などを描く

・第一章:金色と黒
・第二章:ユリウスという人物
・第三章:こじらせ女子は黄昏れない
・第四章:消えた英雄

全四章で構成された一冊となっています。

ユノやベルをはじめ、お馴染みのキャラにゲス

トキャラの登場・・・・そして、今作の鍵とな

る魔導具!!

章が進む毎に見えてくる魔導具の謎と正体に注

目ですm(_ _)m

第一章:金色と黒

星果祭の日より少し前────

ヴァンジャンス団長より任務を課せられたクラウス班(クラウス・ユノ・ミモザ)。

その任務とは、ライド・バイラルなる人物の屋敷にて開催される”とある貴族”主催の婚活社交パーティに潜入して、参加者の貴族達の中から『原罪』と呼ばれる違法な魔導具を所有する人物を特定し、確保・魔導具を回収するというもの。

※『原罪』は、魔導書の形状をした魔導具で持ち主の魔力を爆発的に増やす一方、性格を凶暴化させ、最終的に魔力を暴走させてしまうという危険な代物。

これまで数々の任務をこなしてきたユノ達だったが、今回のような類の任務は初。

コミュニケーション能力に秀でるわけでなし、また異性との出会いを目的に会話をしたコトがない三人。

どうしたものかと右往左往しながら「目立たないよう行動して不審な人物を探す」と方針が固まった所で、会場内にヴァンジャンス団長から送られた増援と思わしき見知った顔の二人の姿を発見!

用意された料理やお酒を堪能して騒いでいるヤミ団長とアスタ!?

二人と合流しなければならないが、今はその時では無い。そう判断するクラウスとユノだったが・・・・手遅れ。二人の下に向かい会話を初めているミモザ。

意図しないタイミング、形で合流するコトとなった金色と暴牛。

ここからヤミ団長指揮のもと任務は続くかと思いきや、上官が出しゃばると新人が育たないから四人に任せると酒瓶を片手にお庭へと去っていくヤミ団長。

残された四人と一体(ベル)が内輪で盛り上がる中、ミモザの目に留まる一つのグループ。

十人程の男性陣が五人の女性達に言い寄っている婚活パーティにおいては違和感のない光景だが、この先頭に立つザビル・バーリントンなる男こそが『原罪』と関わる人物であるコトが後に明らかとなる────

※ネタバレ注意!第一章の感想と魔導具「原罪」。

本編ではお目にかかれなそうな婚活社交パーティへの潜入という特殊任務、そして騎士団員達の燕尾服姿やドレス姿。

たいへん新鮮です(^o^)

今作では出番控えめなのかと思っていたんすが、やはり来ましたアスタ。とヤミ団長!!

ユノをメインに描いているとは言え、暴牛コンビはやはり登場するだけで目立ってしまってますね。

で、触れたいのはここ!

本作「ユノの書」の重要部分となる魔導具『原罪』。

見た目は真っ白な魔導書で戦闘時には魔力を引き上げ、平常時は魔力を少しずつ吸い取るという特性を持ち、一定量の魔力が溜まると「写本」として自己増殖するため、複数冊出回っている可能性があるとか。

何が暴走するきっかけとなるのか!?顕現する魔法は「触手魔法のみ」なのか・・・・また人格の変貌具合や魔力の増減には個人差がある模様。

なお、ザビルが『原罪』を入手したのは、闇市(ブラックマーケット)。

そして、ヴァンジャンス団長の中に潜むパトリは『原罪』に心当たりがある模様!?

第二章:ユリウスという人物

数日後に王撰騎士団選抜試験を控える中、平界の村「トナン」の付近へパトロールに来ていたユノとベル────

最近、トナン付近では盗賊団の活動が活発化しており、その団の何者かが『原罪』を所有しているという噂が立っていて、騎士団員達が二人一組となってパトロールを行っているという。

 

パトロールを終え、王撰騎士団選抜試験に備えて密かに特訓すべく、ひと気のない所を探していると小さな湖畔沿いに建つ小屋がユノの目にとまる。

その小屋は長年放置されていそうな外観ながら、入口付近にはまだ新しい足跡。

盗賊の隠れ家では?と。気配を消して近づいて行くとそこには、手当を受け身体に包帯を巻かれたフレイムボア(火属性を持つ猪)の子供の姿。

側に近づこうとすると、飛翔魔法でこちらに向かってくる何者かの影!?

 

急いで茂みに隠れ様子を窺っていると・・・・やってきたのはユリウス!?


(ブラッククローバー「ユノの書」より)

フレイムボアの子供を”グラム”と呼び、エサを与え汚れた包帯を取り替えて(ムツゴロウさんの如く)物凄い可愛がっている様子。

普段の姿とかけ離れたその姿を目にして、見てはいけない物を見てしまったと察してコソッとその場を後にしようするもユリウスに襲いかかるグラムを見て思わず飛び出してしまったユノ。

漂う気まずい雰囲気(゚A゚;)ゴクリ

話を聞くとこの辺をたまたま通りがかったら盗賊達に襲われているフレイムボアの親子を見つけて盗賊は捕まえたが、助けられたのは子供(グラム)だけ。で、怪我が治るまで一時的に保護しているという。

※フレイムボアの毛皮は、魔導具の素材として高く売れる為に狙われたそう。害獣指定されてるが乱獲していいものではないと助けに入った模様。

飼育を禁止されているフレイムボアの子供・グラムの世話を手伝ってくれないか?

魔法帝直々のお願いを受けることになったユノ。そして、二人は秘密を共有し、あらゆる力(主に魔導具)を駆使して二人体制でグラムのお世話を始める────のだが!?

※ネタバレ注意!第二章の感想と読み所。

普段見ることの出来ないユリウスの姿。グラムを前に見せる母性ならぬ父性。ユリウスとユノとベルの二人(+一体)の異色トリオのやりとり。

この組み合わせだけでも十分に見応えあるんすが、グラムを世話する小屋の側に魔力を感じてパトロールにやってきたシャーロット団長とジャック団長のこれまた異色コンビも絡んで来たりします。

二人もまたグラムの前では、普段見せない姿をさらけ出すコトになります。

そして本筋の『原罪』を所有する盗賊の件ですが、この強者たちが可愛がるグラムを攫ってしまい、とんでもない戦力を敵にしてしまうという。

基本ほっこりしてますが、騎士団としての任務『原罪』を所有する人物との戦いなんかも描かれています・・・・しかし、今回の場合は戦力差が大き過ぎた為かヤバさは感じられませんでした。

あと、やはり魔法帝!抜け目ないな。と思わせる部分もあるエピソードでした。アネゴレオン様も活躍します\(^o^)/

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第三章:こじらせ女子は黄昏ない

星果際より数日後、三つ葉の日と呼ばれる日、王都にある繁華街にやってきたベル───

※三つ葉の日とは、三つ葉の意味にちなんで誠実・希望・愛のいずれかを与えてくれる人に日頃の感謝を込めてプレゼントを渡す特別な日。

前々から貯めていたお小遣いを持ってユノへ送るプレゼントを買いにきたものの何を買って良いものか?困っているベルに声を掛ける黒縁メガネを掛けた銀髪ストレートヘアの少女。

 

変装したノエルである( ゚д゚)笑

 

アスタへのプレゼントをお忍びで買いに来てウロウロしていたらうっかり見知った顔、いや精霊を見て思わず声を掛けてしまったらしい。ただ、あくまでも自分はアスタへのプレゼントは義理だのボランティアだのと照れ隠しで言い訳をするノエル。

そんなノエルに向かって大事な人に何かあげることは恥ずかしいコトではなく、寧ろ素敵なコト。逆に貰ったときのコトを想像してみなさいというベル。

膨らむ妄想・・・・ニヤけてしまうノエル。

コソコソ買っていたらプレゼントをあげる人にも失礼でしょう。追い打ちをかけるベルの言葉にぐうの音も出ない様子。

二人がそのようなやりとりをしていると背後でバタンと音を立てて倒れる人物。心配してすぐさま駆けつけるノエル。その人物はベレー帽を被り、口元をストールで隠しているが、見覚えのある女性・・・・

 

変装したシャーロット団長である( ゚д゚)

 

ノエル同様にお忍びで、ヤミ団長へ送るプレゼントを買いに来た所、繁華街でうろつく二人の姿を見つけ、プレゼントの参考にしようと後をつける最中、二人の会話を耳にして妄想が膨らみ頭に血が登って倒れてしまったらしい。


(ブラッククローバー「ユノの書」より)

かくして、自他共に認めるズレたセンスを持つ、拗らせた女性三人は想い人の為にプレゼントを買うべく足をすすめる・・・・と、そこに現れたのは『原罪』が目撃されたという情報を聞いてパトロールにやってきたソルと野薔薇の一行。

ソル達をなんとか撒いた所で想い人たちへのプレゼント選びを再開するのだが、途中『原罪』の持ち主と出くわすコトに───!?

※ネタバレ注意!第三章の感想と三冊目の『原罪』。

凄い華やか。

ですが、三人のセンスが爆裂してます。

したり顔のシャーロット団長が最初に選んだのは、黒いドクロびっしりのタンクトップ(金のチェーン付き)。ベルはメインのプレゼントは既に用意しているという自身で書いた40篇近くからなるポエム。笑

ノエルは、ブックポーチ(魔導書入れ)屋さん。の前に追いてある2mサイズの猫のぬいぐるみ。

ノエルは何となく察しが付いていたけども残り二人のセンスが想像以上にヤバいです。

シャーロット団長は十歳前後の当時、周りの男子が格好良いと言っていたモノ(ドクロとチェーン)を真に受けたまま成長したようで、ベルはユノも好きだが自分も好き。なので、自分の書いたものは最&高!という考えらしい。

ドクロびっしりに鎖はひどい。笑

みたいなコミカルな展開から『原罪』を持つ魔道士との対決へ。

ここで登場する『原罪』は、自我を持ち所有する魔道士の身体を乗っ取り、不可視化させた触手を操るという厄介な相手です。

オリジナルの危険性を物語る3冊目の「写本」。

見えない触手魔法に手こずるもシャーロット団長、ノエル、ベルほか野薔薇の団員たちの連携によって撃破するも、三人が用意したプレゼント=ブックポーチはめちゃくちゃになってしまいます。

そして、代えのプレゼントを買いに・・・・といったタイミングで三人の想い人達が到着!

コミカルに始まって本筋に迫り、そしてラブコメな展開へ!という感じすかね。

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第四章:消えた英雄

王撰騎士団選抜試験より後日、ヴァンジャンス団長の発案で開催されたイベント(祭り)で盛り上がる王都広場────

騎士団員達が、それぞれに露店の売り子や舞台で寸劇・ゲームを行ったり、見回りをしたりとここ最近起こった「魔眼の襲撃」や『原罪』の噂で不安を抱く国民達の為に、また国民達と交流するコトで騎士団員達の息抜きにもなると考えて開催されたもの。

満喫する気のベルに、これは国民のためのイベントだと釘を刺すユノ。

 

そんな会話をする二人の下へ現れたヴァンジャンス団長。

思わぬ所でヴァンジャンス団長と出くわしたコトに驚くユノだが・・・・視線を少し落とすとヴァンジャンス団長にしがみついてる二人の子供の姿が目に留まる。

7〜8歳程の年齢の兄妹で名前は、アル(男の子)とシリカ(女の子)。

子供について問うユノに仮面に興味津々で着いてきた。と答えて助けを求めるヴァンジャンス団長。

 

とりあえず助けてくれないか?

 

子供は好きだが相手をするのは苦手らしい。

ユノが二人を引き離した後、会話をしながらイベント会場を周り始めて間もなく『原罪』の情報を口にするヴァンジャンス団長。

会場内に『原罪』を所持している人物が紛れ込んでいるかもしれない・・・・と。

早く避難させないと!と焦るベルを制し、そんなことをしたらパニックになってしまう。そもそもまだ可能性の段階であって確定ではない。一先ずは見回りをしながら『原罪』を探すしかない。

多くの団員に伝えると動きが不自然になって『原罪』に悟られてしまうかもしれないゆえ、一部の団員にのみ既に、その旨を伝えていると言うヴァンジャンス団長。

 

警戒しつつ歩きながら話を進めていると大広間、星果祭で成績発表が行われたステージの方向より拡声魔法を通して響く助けを呼ぶ声!?

臨戦態勢で急ぎ駆けつけるとそこには・・・・悪い魔道士に襲われる村娘を演じているミモザの姿。

ステージ内をポテポテ走る姿(棒)、悪い魔道士を演じる騎士団員達が登壇したりとステージ上で子供向けの寸劇が行われていたのであった。

タイミングがタイミングなだけに焦ったものの一先ず胸を撫で下ろし、その場を後にしようとすると正義の魔道士の登場に沸く一帯。

歓声が上がる中、登壇した正義の魔道士は・・・・

 

腑抜けの顔をしたアスタであった・ω・

 

王撰騎士団選抜試験で、ユノと戦えなかったコトを引きずって放心状態にあるアスタ。

ステージ上よりユノを発見し正義の魔道士役を交代しろとか、皮肉な態度を取って劇はグダグダになるが、うっかりミモザが騎士団長の登場を口にしてしまったコトが功を奏し、再び子供達の気を引くコトに成功!!

一丸となった客席一帯!せーのの掛け声で登場したのはいつものテンションのままの

 

アネゴレオンさま( ゚д゚)笑

 

人選ミス。怯え固まる子供たち。思わずステージの下からツッコんでしまったヴァンジャンス団長。その隙を付いて逃走した子供たち。これにて劇は中止へ。

騒ぎとなったものの『原罪』絡みではなくて良かったと再び見回りを再開する三人。すると、今度はお絵かき教室のような催しを開くヤミ団長ほか暴牛の姿が目に留まる。

ヤミ団長もまた『原罪』の情報を耳に警戒する一人であるとユノに説明し、この場に留まって会話をしているとそこには先程出会った兄妹・アルとシリカがお絵かき中。

ヴァンジャンス団長とユノに気づき、描いた絵をそれぞれにプレゼントしてまた遊びに行ってしまった二人。

 

ヤミ団長に茶化されつつ『原罪』についての話を始めると、何やら引っ掛かったようにすぐ側で『原罪』の氣を感じたというヤミ団長。

残り香のような・・・・そして、ある結論を導き出したユノ。

今『原罪』を所有するのは───!?

※ネタバレ注意!第四章の感想!

星果祭→王撰騎士団選抜試験→今回のイベントと結構に忙しいクローバー王国(^o^)

寸劇のミモザ、そして登壇する団長がアネゴレオン様ってのは面白い人選でした。笑

で、上記では触れてませんが、ヴァンジャンス団長はこれから起こるコト(本編:エルフ転生)を知ってるからか不審な言動が目立ちます。ユノも違和感を抱いてたり?

このイベントは、パトリに体を譲る前にヴァンジャンス団長の思い出を作る話だったように見えなくもないですね。

※ネタバレ注意!『原罪』オリジナル。

さて。感想を程々に締めのエピソードで見えてきた『原罪』の実態について。

今回登場したのが、オリジナル『原罪』で第三章の「写本」のように自我を表に出す事から『原罪』の化身と例えられています。

その力は不可視化した触手魔法をはじめ、波長の近い者を遠隔で操作して魔(マナ)と人格を暴走させるというもの。

身体を乗っ取るには魔力を媒介にして寄生するという形で宿主の身体を乗っ取るとのこと。

予め新たな宿主にと目を付けていたユノに正体を見破られ、さらにユノの作戦によって騎士団達に取り囲まれた中で一部の魔道士を暴走させて、騎士団達を助ける代わりにユノに新たな宿主になるよう取引きを持ち掛けます。

それに応じるも結果的にユノではなく、見覚えのある剣を持つアスタに入り込むが魔力が無い為、取り憑けず。

動揺した隙を付かれ致命的な一撃を受けて自爆を図るという・・・・

これもうエルフ関連のやつ!

いまさらですが。

 

この一件が落ち着いた頃、ヴァンジャンス団長とパトリの会話から明かされる『原罪』の詳細です。

『原罪』とは、かつてエルフが人間と共に造った魔導具の試作品で本来の『原罪』は持ち主の魔力を高める程度の効果しかなく、元々は別の名があった。んだとか。

そして『原罪』の化身の姿が魔導具造りに携わっていた若き『ドルト』なるエルフに似ていると。しかし、これはドルトの魂が『原罪』に取り憑いたというワケではなく、残留思念のようなものが宿っただけ。

本来の力とは程遠い危険な代物になってしまったのは、人間によるエルフ襲撃事件が要因で現代になってこの魔導具が蘇ったのは、ほかのエルフたちが転生したコトで、その魔力に触発されてしまったため・・・・

パトリが情報を提供したりと協力したのは、意図した事件では無かったからですね。

 

ちなみに『原罪』は常に宿主に強者を求める為、強者が集う騎士団主催のイベントを開いたとのとこで、ヴァンジャンス団長は『原罪』を持つ人物を特定していたが、あえて捕まえずユノに特定させて、成長を促そうといった魂胆だったことが最後に語られます。

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ちょこっと感想・まとめ

・『ユノの書』は、違法魔導具『原罪』の謎を追うユノとベルをメインに描いた一冊!!

・原作リスペクト且つ小説版ならではの良さが満載でオモロー!

私のパワーでは面白さを伝えるコトは出来ませ

んが(断言)、一つ言えるのは原作・アニメフ

ァンならかなり読みやすい&入り込みやすいん

じゃあないかと言うコトですね。

 

一章につき挿絵は1ページです。

 

ユリウスとの戦いや大戦の日が迫るヴァンジャ

ンス(パトリ)団長の心境や裏の顔が描かれた

ような一冊でもありました。

エルフとの戦いが盛り上がる中で読みたかった

っす(・∀・)

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