ブラッククローバー

ブラッククローバー読切版のあらすじは?本編との相違点もチェック!

田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。

今や週刊少年ジャンプの中堅として(私のイメ

ージ)漫画・アニメを盛り上げる本作。

そんな本作の原点・・・・かつて「少年ジャン

プNEXT!! 2014年Vol.2」に掲載された読切版

が、『ブラッククローバー公式ガイドブック16

.5巻』に初収録されました!

本編連載開始より一年前に描かれたブラクロの

原点でもありますね。

今回は、この読切版ブラクロのあらすじや本編

との設定などについてまとめていきます。

※ネタバレ注意!!

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あらすじ


(『ブラッククローバー』16.5巻より)

まずはあらすじから。

舞台は、魔法使いの故郷・クローバー島にてアスタの告白シーンより───

魔法学校に通う魔力を持たない筋肉の少年・アスタと、幼馴染でイケメン、且つ、高い魔法センスを持つユノ。

二人は外の世界で各国を統べる(人間の)王族と契約を交わし、世界をも動かす大魔法使いの頂点である「魔法帝」を目指す────

こんな感じですね。

「魔法帝」を目指すといった目標、アスタの小

型筋肉キャラやユノのイケメンドライモンスタ

ー設定は、本編そのままですが、クローバー島

とか魔法の設定など。

色々と本編との相違点が見られます。

あれこれ設定の違い。

作画は連載当初と変わらず・・・・アスタが告

白している相手が、どっちも(読切=女学生/本

編=シスター)可愛い( ゚д゚)!

 

が、そこはよい!

 

やんわり上記した本編との相違点も含めて書き

出してみます。

・アスタとユノに名字がある。
・魔法学校通い。
・契約魔法使い?
・魔法に属性が無かった!?

この辺ですかね。

あと、本編1話目で登場したレブチ役をサリム

が担当しているとか。

ここからもうちょい掘り下げていきます。

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アスタとユノに名字がある。

本編では伏せられているだけ!?

読切版では、アスタとユノの名字がはじめから

公開されてたというお話。

二人の名字は、


(『ブラッククローバー』16.5巻より)

アスタ=スタリア

ユノ=クロスリー

こうです。

後に明かされたユノのファミリーネームを見る

限り、ファーストネームはそのまま、ファミリ

ーネームだけ変更されているのかと。

 

アスタも変更されてますよね?きっと。

 

ちなみに、スタリアとクロスリーの意味をザッ

と調べてみましたが、深い意味は無さそう。

魔法学校通い。

本編では、四大国の一角・クローバー王国の端

っこ(の方)にあるハージ村で育ち、魔法騎士

団に入団するコトになるアスタたちですが、読

切版では魔法学校に通っています。

 

魔導書が授与されるまでの流れは・・・・

魔法学校に5年通って、ある程度の魔法の技術

を身に付けた卒業の印として授与式で貰えると

のこと。

※授与式の様子は本編同様、巨大な本棚より
たな持ち主の下へ飛んでいきます。

契約魔法使い。

オレと契約して魔法少女に!!

みたいな話ではなくて。

魔法使いと(非魔法使いの)人間は別にあって

契約を交わし高みを目指す。

という設定だったみたい。

 

つまり、この設定が本編で採用されていたなら

アスタとユノはそれぞれ人間のパートナーを探

して、パートナーと共に成長しつつ、互いに魔

法帝を目指していくという流れになったのかし

らね。

 

アスタとリーベ(悪魔)、ユノとベル(精霊)

の関係がそれぞれ人間に置き換えられていたと

いった所でしょうか?

ん?この設定ならアスタも実は普通の人間なの

では?ってお話も出ていたのやもですね。

 

他作品で言う「Fate」や「金色のガッシュベル

!!」に近いものを感じたり感じなかったり?

魔法に属性はなかった!?

今や四元素を取り入れた魔法から派生し、あら

ゆる属性の魔法が発動されていますが、読切時

には属性が無かった可能性が・・・・


(『ブラッククローバー』16.5巻より)

かつてアスタたちの前に立ちはだかったレブチ

枠=サリムが発動したのは「同族嫌悪の」な

る魔法でした。

 

今みたく○○魔法や〜創成魔法みたいなのは無

く、シンプルに魔法名のみの表記です。

ただ、読切版とあって魔導書を使って魔法を発

動しているのがサリムのみなので判断しづらい

所でもあります。

会得できる属性の縛りがなく、成長するにつれ

て様々な属性の魔法を覚えられるとか?だった

のかもって。

 

この辺も本誌連載を前に大きく設定を変更して

来たと言えそうですね。

現在のように魔法の強弱・属性をハッキリさせ

たのはデカイ気がする。

分かりやすいですし、そもそも魔法名のみはパ

ンチが弱いと言うか。

 

なお、本編ではちょいちょい魔法名略して唐突

に魔法を発動するので、?ってなるコトも。笑

 

はい。

読切版についての相違点、触れたかった部分は

以上です。

読切版の名残も見られたり、当初の設定が見ら

れたりと新鮮です。

この読切版のままで、進めてたらどうなってい

たのか?とは思う。

けど、打ち切りなく完結へ向けて進んでいる現

在の本編を見る限り、設定をイジったのは悪く

ない選択だったと言えそうですね。

イジって無くても・・・・な所ありますが。

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ちょこっとまとめ!

・『ブラッククローバー公式ガイドブック16.5巻』に、読切版ブラクロが掲載!

・本編では、読切版の名残ありつつも設定は大きく変更されている。

過去のお話とか読み返すたびに思い出す。

ひっ火の玉で野球している( ゚д゚)笑

っていうマグナからの入団テストを受けてる辺

りから流し読みするようになって、ヤミ団長と

リヒト(パトリ)のバトル見て一気にハマった

コトを・・・・

ホントに失礼うんこ野郎ですが、正直に言うと

続くと思って無かったすm(__)m

 

良い作品をスルーしなくて良かったと改めて思

いました!!

最後までしっかり見届けたい。

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