ブラッククローバー

ブラッククローバー286話見所&感想!287話注目ポイントチェックも!

田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。

二体の最上位悪魔・ナハマー&リリスを相手に

立ち回るナハト副団長の奮闘模様、またその最

中にナハト副団長の過去がほじくり返され始め

た所で幕を閉じた前回。

続く今回は、過去編で明かされるファウスト家

の秘密・・・そして、ここにもまた最上位悪魔

の影!?

最新話第286話の見所おさらい&感想ほか次回

287話の注目ポイントチェック(予想)してい

きます。※ネタバレ注意!

スポンサードリンク

286話見所おさらい&感想!

まずは、今回『286:朝が来ない夜』の

見所おさらいから!

  • 異質。
  • 最上位悪魔・ルキフグス
  • 限界を超えろ!

この辺りですかね。

では、いつもどおり上記見所を掘りつつ感想を

書いていきます。

異質。

前回より続くナハト副団長の回想────

 

自身が楽しいと思うことしかしなかった幼少の

頃のナハトとは対照的に他人の為、自身を犠牲

に出来る魔法属性と同じ「」のような存在だ

った弟のモルゲン。

同じ見た目なのに真逆の性格のモルゲンに思う

所があるナハト・・・・

 

時は進んで、魔導書を手に入れた頃。

不気味な魔法を使う異人がいるという噂を耳に

したナハトは、その人物・・・・かつてのヤミ

団長へと会いにいった。

そして自身に近い魔法属性を持っていたからか

ヤミと意気投合し、つるんで魔法騎士団に捕ま

らない程度に悪さをしていた。

 

その半年後、ヤミとモルゲンは奇遇にも魔法騎

士団・灰色の幻鹿団へと入団するコトに。

ナハトは、ヤミみたいなヤツが魔法騎士団で上

手くやっていけないと踏んでいたが、気さくな

モルゲンの存在もあって次第にヤミも騎士団へ

と馴染んでいく。

 

ヤミとナハトは魔法属性以外にも似ている。

 

そんなモルゲンの言葉がナハトは気に食わなか

った。

そして自身の魔法を褒め、事ある毎に魔法騎士

団への入団を勧められるのを煩わしがった。

 

また少し飛んで・・・・18歳になった頃。

両親に呼び出されたナハト。

説教?

いや、両親が話すはファウスト家の後継者につ

いて。

当然の如くモルゲンが選ばれる

 

・・・・のかと思いきや、

 

跡継ぎはモルゲンではなく、ナハトだと言って

影魔法”暗い園の誘い”を発動する父。

移動した先は、アスタが従魔の儀を執り行った

祭壇のある空間。

ファウスト家は代々、悪魔学に身を捧げて来た

一族で、その魔法と魂をナハトに受け継ぐとい

う。

 

思いもよらぬ両親からのカミングアウト。

 

しかし、悍ましくも美しい誘惑に興奮し、歓喜

するナハトの中の悪意。

そう・・・・

ことファウスト家においては、ナハトが普通で

モルゲンこそが異質なのであった────

 

〜感想〜

なるほど。

ヤミ団長は元々、ナハト副団長と友人関係にあ

ったが、騎士団への入団をきっかけにモルゲン

と出会い親しくなったと!

友達の友達と仲良くなるみたいな感覚すね。

 

そしてナハト副団長が従魔の儀に詳しい理由も

見えてきましたね。

てっきり自身で見つけたのかと思ったら探さず

とも最も近い所、ファウスト家自体がゴリゴリ

の悪魔崇拝一族だった(・へ・)

普通じゃあない方が普通っていう。

 

で、ここまででもう一つ見えた答え!

モルゲンの魔法属性。

「光」でしたm(__)m

前回も触れたのですが、ヤミ団長は光魔法の使

い手なぞ知らん!みたいなコトを初パトリ戦で

口にしていたのでモルゲンの属性は他のものか

と睨んでいたのだが・・・・

ヤミ団長のセリフは、現在における話というコ

トだったのですかね。

 

続く───

最上位悪魔・ルキフグス

光と闇。ヤミとモルゲンが魔法騎士団で活躍す

る一方、悪魔学にのめり込んで才能を発揮した

ナハト────

 

容易に4体の悪魔と契約を交わすという天才的

なセンスを持つナハトに期待する両親。

ローブを羽織った悪魔崇拝者たちが見守る中、

もしかすると・・・・この悪魔とも契約を交わ

すコトが出来るかも?

と、ブレスレット状の遺物を手に悪魔の詳細を

話す父。

 

それは、冥府を支配する重力・時間・空間の悪

魔を支える柱の一つ。

最上位悪魔・ルキフグス…

身の毛立つも最上位悪魔と聞いて興味をそそら

れるナハト。

 

すると、ここで崇拝者として潜んでいたモルゲ

ンが飛び出し、儀式を阻止すべくナハトの説得

を試みるがモルゲンの言葉を聞かずスリルを求

めブレスレットを手首に嵌め込むナハト。

 

今ここで限界を超えてやるよ。

 

今や最も嫌うヤミの言葉を口にして、”降魔

(サモン)”を唱えるナハト。


(ブラッククローバー286話より)

目の前に現れるルキフグス。

 

!?

 

儀式下において力が抑制されているにも関わら

ず圧倒的な魔力を放つルキフグスを前に固まる

ナハト。

その背後では、発動者でないにも関わらずルキ

フグスの攻撃を受けて悶える崇拝者たち。

ただただ、何も出来ずに立ち竦み最上位悪魔の

ヤバさを痛感するだけのナハトを救うべく遺物

のブレスレットを破壊しにかかるモルゲン。

 

狙いは儀式のキャンセル。

 

とは言え、第三者の介入のリスクは予想もつか

ない・・・・が、答えはすぐに。

モルゲンの健闘あって遺物の破壊に成功し、消

えていくルキフグス。

しかし、代償は大きくそこにはナハトの腕に抱

かれ絶命寸前のモルゲンの姿。

 

自身の家族が禁術に手を染めていたコトを騎士

団に隠していた報いだと言うモルゲン。

なんでこんな無茶を?

そんなふうに問うナハトに、自身の夢はナハト

と共に「影」と「光」の魔法騎士として国の平

和を護るコトだったから・・・・

そう答えて息絶えるモルゲン。

 

予てよりナハトが

モルゲンに思う所がある

といったくだり、続きは・・・・真っ直ぐに見

られない位に眩しい大好きな弟だった。と。

そんな弟の輝きを汚してしまいそうで怖かった

・・・・死ぬべきは自分だったと自身を責めて

神にモルゲンを救ってくれと叫ぶナハト。

 

そんな中、ナハトの頭の中に響く声。

これまで散々に好き勝手やっておいて困ったら

神頼みとか、都合の良いことを言ってんじゃあ

ねえ。

 

誰が救(たす)けるか────

 

〜感想〜

今回は何気に収穫がすごい。

冥府の支配者は三体の悪魔で、重力魔法のルチ

フェロを筆頭に、空間魔法のゼノンの悪魔、加

えて「時間魔法」を使用する悪魔であるコトが

分かりました。

冥域に分類されるユリウスと同じ属性・・・・

ホント冥域とは一体!?

 

して、メギキュラが最上位ではあるものの柱の

一体というコトも分かりましたね。

まあ今回描かれたのは現在より11年前の話なの

で入れ替わっている可能性もありそうですが!

 

あと、ナハト副団長が従魔に失敗した最上位悪

魔のルキフグス。

この悪魔も今後の登場がほぼ約束されたと言え

そうですね。

 

ちなみにこのルキフグスは、私が冥府の悪魔予

想の参考にしている「カバラ神秘主義」におい

て「3i」=クリフォトを構成する球体「拒絶

の意味を持つ位置に点在する悪魔。

名前同様に冥府におけるポジションをいじって

来ないならルキフグスは、ルチフェロに近い位

置・・・・下手したら最下層にいる悪魔という

コトになります(゚A゚;)ゴクリ

 

魔法については判断出来ませんが、現在判明し

ている最上位悪魔の属性から見るに既出の魔法

属性持ちとも考えられますね。

シルエットは、胡座かいてるコトと頭上に巨大

な魔法陣?術式?飛んでけヘリコプターのペラ

のようなものが見てとれる位。

とりあえず、邪神感が凄い。

 

もうちょい続く───

限界を超えろ!!

オレは死ぬまでオレを赦さねー────

 

悪を正そうなどという考えは毛頭ない・・・・

ただ、悪が善人に手を掛ける前にコロス。

串刺しにされる中で過去を思い出し奮起するナ

ハト副団長。

 

そして、もう二度と言わないであろうと思って

いた言葉を口にする。

今ここで限界を超える────!!

 

〜感想〜

ん?

そういえばヤミ団長が異常に嫌われてる理由に

ついては深くほじられてませんね。

流れ的には、自責の念から・・・・そして自身

に近いという所、いわゆる同族嫌悪的なコトが

理由と捉えられますが(・へ・)

だとしたら、まあまあひどい気がする。笑

 

モルゲンはヤミ団長との任務中とかに命を落と

し、これによってファウスト家には素行の悪い

ナハトが残って結果的に家系が衰退していった

みたいな流れを予想していたのですが、カスッ

てもなかった\(^o^)/

 

で、ナハト家。ファウスト一族。

以前からモデルとなった人物に心当たりはあっ

たんすが!!

面倒くさくて放置していた。笑

恐らくですが、ファウストのラストネーム(名

字)を持つ有名な人物「ヨハン・ファウスト

がそれっぽいですね。

この人物は魔術に精通し、悪魔(メフィストフ

ェレス)と契約を結んでいたというような説も

あります。

 

って、いまさら言うのも見苦しいというか、あ

との祭りですな。

気になるお人は調べてみてください(・∀・)

 

終───

スポンサードリンク

次回注目ポイントチェック!(予想)

今回は、ナハト&モルゲン、ヤミ団長の三人の若

かりし頃の関係や現在の関係性に至るまでの経

緯が描かれる展開予想から注目ポイントを

「朝と夜と闇」

と予想していましたが、闇は闇でも私の予想し

ていたものとは違う意味の闇を見るハメになっ

た。笑

 

盛大に予想を外した所で、切り換えて・・・・

次回の注目ポイントをチェックしていきます。

次回は6周年突破記念とあって何かと豪華!!

ヒント?となる次号予告も掲載されているので

予想を前に先にそちらの方を確認します。

「最上位悪魔との戦いでナハトに死の影が…!?」

です。

 

では、この予告を元にいつもの当たらない

次回注目ポイント&展開予想をしていきます。

次回「ページ287」の注目ポイントは・・・・


(ブラッククローバー271話より)

決意。

と予想!!

 

展開予想はこう。

任務を遂行すべく、限界を超えて力を振り絞る

ナハト副団長────

 

しかし、既に重症を負っているナハト副団長へ

の興味は薄れ、次のターゲットを探しに向かわ

んとせんナハマー&リリス。

 

だったが、

 

ナハト副団長より湧き上がるかつてないほどに

高い魔力を感じて再び高揚するナハマー&リリ

ス。

 

荒々しくなった口調。

ナハマー&リリスの前に再び立ちはだかるは三

体の悪魔と同時に悪魔同化したナハト副団長の

姿!!!

そして、二体の悪魔を相手に限界を超えて渡り

合うナハト副団長・・・・

しかし、反動も大きく間もなくやってくるタイ

ムリミット───

 

という感じで、悪魔たち同時に悪魔同化すると

いうナハト副団長自身も試したコトのない悪魔

同化でナハマー&リリスに挑むといった展開予

想です。

もちろんその代償、リスクは(゚A゚;)ゴクリ

スポンサードリンク

まとめ

・今回286話の見所は「異質。」「最上位悪魔・ルキフグス」「限界を超えろ!」。

・次回287話の注目ポイントは「決意。」と予想!!

次号WJ17号は連載6周年突破&TVアニメ最終回

直前仕様でポスター等の特典もあります。

また超重大発表もあります。

映画化やめてくれえm(__)m

あと第5回目となる魔道士総選挙(キャラ人気

投票)なども開催されます。

もう6年も経つのか(・へ・)

 

ちなみに、私が本作を普通に読み始めたのは忘

れもしない・・・・アスタがマグナから個人的

な試練を課せられた(初野球)エピソードでし

た。

1話目からではないというm(__)m

 

アニメも最後まで行ってもらいたい所ですが、

これからどうなるのか・・・・

次回、本編はもち、重大発表の内容にも期待で

すね!!

こんな記事もよく見られています♫:

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です