小説ネタ

ココロワ稲作日誌の大まかな流れは?読みやすい?伏線回収についても

えーでるわいす×安藤敬而氏による小説『天穂の

サクナヒメ ココロワ稲作日誌』。

最も楽しみにしていた本が中々手に入らぬとい

う事態・・・・10月4日の発売日から遅れるコ

ト約2週間で読了(゚A゚;)

ようやく個人的に気になっていた所も確認出来

た!!

ということで、今回は本作の大まかな流れや構

成、読みやすさ、あと例の伏線についてざっく

り綴っていきます。※一部ネタバレあり!

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大まかな流れは?

『天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌』では

四季を元にした下記7タイトルにて

冬→春→初夏→盛夏(せいか)→晩夏(ばんか)→秋→再び冬 解説

ココロワが稲作をはじめるコトになった経緯や

葛藤模様など原作ゲームでは描かれなかったコ

コロワの人物像をより深堀りしつつ、田起こし

〜収穫までの一年間を通したゲームを彷彿とさ

せる流れで物語が進行していきます。

車輪と発明を司る神らしい稲作スタイルにも注

目です(^^)

 

そして本作は、ゲームの後日談とのコトでし

たが、厳密に言うとラスボス・大禍大龍(オオ

マガツオオミヅチ)撃破後・・・・ゲームであ

れば本来EDに入る部分ですが、その間。

ラスボス撃破→ココロワ日誌→ED!

この辺り。

まだ頂の世と麓の世を繋ぐ天浮橋が掛かってい

ない設定となっているので、お馴染みのヒノエ

島の住人たちもゴリゴリに登場・活躍します。

ゲーム感覚で読める?


(『天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌』栞より)

えーでるわいすのなる氏が太鼓判を押している

だけはありますわm(__)m

 

文字からでも容易に想像出来るキャラ同士のや

りとりや言葉遣い、世界観などはまさに

天穂のサクナヒメのソレ!

加えて、所々で見られる挿絵が良いお味を出し

ています。

スピンオフらしさありつつも原作ゲームの世界

観を忠実に再現した・・・・言うならばゲー

に近い覚で楽しめる小説ですかね。

ホントにゲーム化しても違和感ないレベル。

 

なので、ゲームにハマったお人はめちゃくちゃ

まで行かずとも普通に楽しめるのではないかと

思われます。

ゲームを終えてまだ日が浅いというお人なんか

は特に。

 

ページ数少ない=読みやすかろうと思っていま

したが、寧ろ物足りなささえ感じてしまうとい

う。すぐ終わった(´・ω・`)

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伏線回収は…※ネタバレ注意!

ここが気になっているお人も多いハズ。

ゲームEDで見られたココロワと争うもう一人の

発明神のお話についてですが・・・・

 

残念ながら描かれてませんm(__)m

 

個人的に期待していた所でもあったので少し残

念でしたが、小説自体がめちゃくちゃ楽しめる

内容だったので大満足でした(・∀・)

・・・・そして、新たな謎と言いましょうか。

ゲーム本編の謎に拍車をかけるかのような、

ーム本編ひいては小説の続きを匂わせるような

お話が描かれています(゚A゚;)ゴクリ

無論、こちらも未回収です。

 

さらに小説ラストの解説(えーでるわいすのこ

いち氏語り)で、どういった形となるかは言及

されていませんが、

展開を続けていく予定。

というような一文が綴られているので、今後ゲ

ームの続編あるいは漫画や小説として再び『天

穂のサクナヒメ』を見られる日が来るコトにな

るの・・・・かと!?

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ちょこっとまとめ

・大禍大龍(オオマガツオオミヅチ)撃破後のヒノエ島を舞台にココロワが稲作に奮闘!

・ゲームに近い感覚で読める。ファンは楽しめそう\(^o^)/

・原作ゲームEDの伏線回収は無し!だが、今後の展開に注目!!

2021年12月9日(木)にはベストプライス版

(税込み価格:3,278円)がリリース予定とな

っているので、さらにファンが増えるやもしれ

ませんね。

あ、こいち氏の語る展開って・・・・まさかこ

の件では(゚A゚;)ゴクリ

無いと思いたい。

それにしてもベストプライス版リリースまでの

スパンが短い。サクナ、やはり強。笑

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