田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。
エルフとのバトル激化で、目の離せない展開
が続く本編。
今回は、後に壮絶なバトルを繰り広げること
になるであろうエルフ族の長・リヒト関連の
情報まとめから禁術魔法についての予想など
していきたいと思います。
※ネタバレ注意!ちょこちょこ訂正してます。
目次
エルフ族の長・リヒト
数百年前、恵外界(ハージ村近く)に生息した
エルフ族の長。
アスタの持つ魔導書の元持ち主で、当時の魔導
書の刻印は「四つ葉の魔導書」。
同じ思想と理念、また同じ四つ葉の魔導書を持
つ者同士として初代魔法帝・ルミエルと対等の
友人関係となり、ルミエルの妹・テティアと恋
仲になる。
仲間のエルフ達から祝福を受ける中で迎えた結
婚式当日、受肉を目的とする悪魔に誑かされて
ルミエルとネロ(セクレ)の造った魔道具・燕
紋(スワローテイル)を持ち出した王族達から
襲撃を受ける。
次々と倒れていく仲間を目にしたことで絶望に
飲まれ、魔導書は五つ葉へと変化。
身体が負の魔に満たされ、ダークエルフへと変
貌しつつある中、事態を察してリヒトの下に駆
けつけたルミエルの姿を目にしたコトで、心を
持ち直してルミエルを襲撃犯として疑ったコト
を侘びる。
しかし、既に体の自由は利かず。
悪魔に肉体と魔法を乗っ取られるコトを阻止す
るため、魔石の力を使って最上級禁術魔法を発
動。
薄れゆく意識の中で、ルミエルに希望を託し魔
人と化す自身を倒してくれるよう頼む。
リヒトに人間は殺させまいと魔人化して暴れる
リヒトへと立ち向かうルミエルとの激しい戦い
の半ば、燕紋(スワローテイル)を持ったセク
レが登場。
燕紋の力によって、魔神リヒトの動きが止まっ
た隙にルミエルが光の剣を突き立てて決着へ。
後に、ヴァンジャンス(パトリ)の発動した転
生魔法&サリーさんの研究の成果で肉体的に復
活を遂げるが、最上級禁術魔法の影響で魂は縛
られたままの状態にあり、意識は完全に覚醒め
きっておらず、ぼんやりとした状態が続く。
そんな中、悪魔の復活に合わせて同じく復活を
遂げたルミエルと共にやってきたネロちゃん(
セクレ)の封緘魔法によって魂の封印を解かれ
完全に覚醒めてルミエルと共に500年の因縁に
決着をつけるべく悪魔に戦いを挑む。
ちなみに、エルフ襲撃の際にリヒトが発動した
ように見えた禁術は、最上級禁術魔法。
転生魔法を実際に発動しているのは悪魔。
パトリは、リヒトが人間を憎み、滅ぼそうとし
ていると思っていたが、実際の所そんなコトは
なく悪魔と対峙した際にその旨が明かされるこ
ととなる。
魔法について
リヒトの魔法について。
魔導書は現在所持していない状態にありますが
、魔導書無くして当時の力は健在!!
”剣魔法の使い手”としてアスタより奪った宿魔
の剣を振るっています。
魔法名称が判明しているのは・・・・
■剣魔法”開闢(かいびゃく)の一閃”
魔法剣による強烈な斬撃。連撃verもあり。
■剣究極魔法”宿魔の剣・覇劫(はごう)”
仲間のエルフ達の魔?を宿魔の剣に集めて一気
に放つエルフ秘伝の究極魔法。
周囲一体を消し飛ばすレベルの強大な魔法。
■合体魔法”宿魔の剣 護光”
リヒトと絆のある者(エルフ)を宿魔の剣を通
して繋ぎ、悪魔の魔法に対抗しうるルミエルの
魔力を繋がった仲間に与える魔法。
■合体魔法”宿魔の剣 霊光樹”
宿魔の剣を通して繋がったエルフたちの魂に思
い(真実)を伝え、さらに繋がった魂を大樹へ
引き寄せて一つに結びつけるヴァンジャンス団
長との合体魔法。
はい。
使用しているのは「宿魔の剣」のみ。
基本的には、相手の魔法(魔力)を剣に吸収・
蓄積して斬撃として放つという感じすかね。
攻防一体のとんでもない力を宿す剣です。
他の魔法剣の本来の力も見てみたかった。
強すぎる…
それぞれが高い魔力・実力を持つエルフ達の長
というだけに、その力は伊達じゃあない!
最強クラス・・・・いや、まさに最強すね。
全然活躍シーンはないものの、パトリの回想と
目覚めた直後の第一戦目が既にリヒトの魔力・
実力の高さを物語っています。
パトリの過去回想では、自然の魔(マナ)によ
る暴走で発生したクソデカ竜巻を初代魔法帝と
同等の力で叩き斬っています。
初代とテティア、二人と出会うきっかけともな
った事件ですね。
そして、目覚めてからの第一戦目となる「VSア
スタ&ユノ」では、
禁術の反動よってぼんやり状態にあるだけでな
く魔導書無しの状態で反魔法モードのアスタと
エルフの魔力を纏う精霊同化したユノの二人を
同時に、しかもほぼ片手で相手しています。
二人の全力を以ってしても傷一つ付けるコトも
出来ないという。
もれなくリヒトには氣を読んだり、魔感知など
も通用しない・ω・
どうやって倒すのって思ってたが、ホント結果
的に並び立つことになってよかった(^^)/
悪魔との戦いの中でさらに大きく成長したアス
タとユノでしたが、それでもリヒトの宿魔の剣
を振るう姿、その力を目に驚いていた位なので
やはりリヒトは最強レベルであることに違いは
なさそうですね。
リヒトの子供って?
転生に成功してはいるものの自我を保ち、さら
にリヒトとのバトルの様子を見たライアは、
「やはり”あの子”にはまだ…」
「さすがリヒトくんの…」
というように、ユノの中に潜むエルフがリヒト
とテティアの子供であるかのような言葉を口に
しています。
タシカニ。
テティアがエルフ襲撃事件で命を落としていた
としたらお腹の子は赤子。
エルフとしての自我が芽生えて無くても納得!
そして、テティアが「風」属性の魔道士である
ということ。
転生したエルフ達は、一部(パトリ)を除いて
属性の使い手の人間に転生しています。
だとすれば・・・・断言は出来ませんが、ユノ
の中に入ったエルフはリヒトとテティアの子供
である可能性は高そうですね。
※悪魔との対決後にやんわり明かされます。
禁術魔法には代償も?(予想)
転生魔法に邪眼、魔神化・・・・と。
エルフ族とのバトルが本格化するに連れて出て
くる『禁術魔法』なる魔法。
得られるものも大きいようですが、それに比例
して消費する魔力が膨大であるコトが分かって
います。
ですが、
魔力だけじゃあなく他にもリスクがあるんじゃ
あないかと!!
これに関わるのが、パトリがライアに禁術魔法
”邪眼”を使用したコトを説明する際に口にした
あちらの世界。
が大きく関係しているのでは・・・・と?
その「あちらの世界」との関係していそうなポ
イントを予想入れつつ挙げてみます。
タトゥー
転生後に描かれていますが、回想に登場するエ
ルフ達の顔には描かれていないタトゥー。
現に転生魔法が解除されたエルフ(魔道士)の
顔を見れば分かります。
なので、タトゥーが禁術魔法”転生魔法”が関係
している可能性がありそう。
このタトゥーは、あちらの世界との契約の証と
して浮かんでいるのではないか?と私は見てい
ます。
単に転生魔法が完了したという【印】としてで
はなくもっと深く、あちらの世界と繋がってい
るのではなかろうかと。
その契約を解除するには同じあちらの世界の力
・・・・例えばですが、五つ葉の力。とか?
※五つ葉はまた別モノでしたm(_ _)m
追い詰められたエルフ。
ハージを襲った紫苑の鯱のエルフ、そしてルフ
ル(ラックのエルフ)と・・・・
追い詰められたエルフは最後、感情の渦に飲み
込まれて自我を制御出来ずに苦しみながら何か
に変貌しようと・・・・変貌させられようとし
ているようにも見えます。
もしかすると転生魔法とは、魂を宿すだけでな
く”別の何か”も肉体に取り込ませているのかも
しれませんね。
そして暴走の末、別の存在に。
過去の原作リアルタイム感想記事にてサラサラ
と書いてますが、例えば本作に似つかわしくな
い謎の鳥「アンチドリ」とか?
合点のいかない部分が間々ありますが、もしそ
うだとするとアンチドリが魔力の低い者に群が
る理由は、元の姿に戻せる力を持つ存在(魔力
の低いという特徴を持つ)を探して試験会場で
待っていたのかも・・・・ってm(__)m
※判明!!
軽く上記でもジャブってますが、エルフ属が絶
望へ追いやられると闇堕ちしてダークエルフへ
と変貌します。
邪心に満ち溢れてしまったエルフの体は黒く染
まり、負の魔?が付与された魔法を使用して感
情のままに暴走することになります。
もれなく魔力もリミッターが外れたようにパワ
ーアップしていますm(__)m
変化した魔導書と魔法剣。
リヒトがかつて使用していた際の魔導書と魔法
剣はどちらも新品状態。
しかし、アスタが入手した際には一枚葉が増え
て、さらに魔法剣は黒ずみ、商品状態で言う所
のC〜Dランクあたり。
リヒトは数百年前の人物なので、単に劣化し
たって言われると納得してしまいそうなのです
が、魔導書の刻印、クローバーの葉の枚数が増
えてるコト、悪魔が棲くうようになった説明が
つきません。
となると怪しきは、これも禁術魔法!!
ただ、パトリは禁術魔法”邪眼”を使用してもこ
のようなコトにはなっていません。
ということは、リヒトのみが使用した禁術魔法
が四つ葉を五つ葉に、新品をC〜Dランクにしら
しめたと考えられます。
となると、関わってそうなのは、
最上級禁術魔法。
言う所の魔神化が関係していることは間違いな
さそう!!
最上級禁術魔法は、邪眼や転生魔法以上の膨大
な魔力を消費するだけでなく、リスクもまたそ
れなり大きくなりそうですしね。
あちらの世界の住人・・・・アスタが精神世界
であった悪魔。
あいつ、またはあいつに近い存在に一生を共す
るであろう魔導書、あるいは命を捧げ、契約の
先にリヒトは魔神になった。
以上が、私の予想はこんな感じでした・・・・
※ちょこっと!追記。
五つ葉の魔導書が生み出された理由や条件は明
かされましたが、現在のような黒ずんだ状態に
なったかは分からずm(_ _)m
アスタの魔導書に棲む悪魔が関与していそうで
すが・・・・
この辺については他記事にて掘り下げているの
でよろしければ↓
まとめ
禁術魔法には手を出すんじゃなかった・・・・
リヒトの情報だけまとめるつもりが収集つかな
くなった(^_^;)
しかし、通常の魔法を封じる結界内でも使用可
能という所がアスタ達の住まう世界の魔法にお
けるルールの常識を越えてる感がありますね。
最新話ではザクザク悪魔の情報がほじられつつ
あり、悪魔の住まう世界的な存在まで見えて来
つつあります。
そうなると元リヒトの魔導書が真っ黒になった
理由や悪魔が入り込んだタイミング、理由なん
かも見られそうですね。
楽しみ。
何にしてもルミエルが犯人でなくて、また状況
はともあれかつての親友同士が再会を果たせて
良かった\(^o^)/
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日本語が下手くそすぎて何言ってるかわかりません
出直してきますm(_ _)m