映画関係

『猫の恩返し』と月島雫の関係は?キーワードは小説?放送回数とED話も

猫耳、萌!!ふるさむ。

猫の世界に少女が迷い込むファンタジー『猫の

恩返し』。

従来のジブリ作品とは少し異なる?柔らかい空

気が漂う作品ですね。主題歌の効果もある。

そんな作品なら他ジブリ作品のようなネガティ

ブな噂(都市伝説)は、あっても少ないだろう

と内容的にも(・∀・)

という流れから調査をしてみたところ、知って

おくとより楽しめそうな?内容の噂を発見!

ということで今回は、私自身が気になった噂を

軽くジャブっていきます。

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月島雫と関係が深い?

他ジブリ作品に比べて都市伝説と呼ばれるよう

な噂話が本作にも少ないながらも存在します。

 

それは・・・

『猫の恩返し』という作品は「耳をすませば」

の主人公・月島雫が成長し、小説家になって描

いた作品である。

というもの。

 

ホワッツ!?マイケル。


(元NAVERまとめより)

確かに月島雫は「耳をすませば」の劇中で小説

家を目指していた記憶。

さらに言えば、『猫の恩返し』に登場する男爵

ネコや饅頭ネコの容姿は「耳をすませば」に登

場していた猫のそれです。

 

で、この噂話にはまだ続きがあって

  • 月島雫の妄想によって作られた物語。
  • 月島雫の処女作。
  • 幻のラストシーンが存在する?

というようなものがあります。

ここからは、この三つの噂についてもうちょい

掘り下げてみます。

妄想によって作られた物語!?


(「耳をすませば」より)

妄想と聞くと、私も少し思い当たる節があった

りなかったり。

 

月島雫は、小説家を目指しているとだけあって

か「耳をすませば」の劇中では、かなり想像力

と感受性豊かに描かれています。

男爵ネコが会話をする妄想の世界を創り出した

り「カントリーロード」の替え歌「コンクリー

トロード」制作している辺りは良い例です。

加えて「耳をすませば」に登場するネコの容姿

や名前、月島雫の妄想内より生み出された男爵

ネコの性格は『猫の恩返し』にも通ずるものが

あります。

 

このように両作品に共通点が多く見られるコト

から『猫の恩返し』は、月島雫の妄想から作ら

れた物語ではないか?というような噂が立った

と。

で、当時囁かれたこのお話は実際に月島雫が描

いた作品という位置に収まるのであった。

月島雫の処女作!?


(「耳をすませば」より)

男爵ネコや饅頭ネコが登場しているコトからも

窺えるように本作は「耳をすませば」のスピン

オフ作品なのでは?というお話があります。

「耳をすませば」で、小説家を目指していた月

島雫のその後のお話とあらば納得m(_ _)m

 

しかし、なぜ『猫の恩返し』が月島雫の処女作

だとピンポイントで絞れたのかしら?って。

さらに調べてみると、これには

「耳をすませば」と『猫の恩返し』の両作品の

公開された年が大きく関係しているそうな。

 

「耳をすませば」が公開された1995年で劇中の

月島雫の年齢は14歳の中学生3年生

一方、『猫の恩返し』の公開は7年後の2002年

で我々と同じように歳を重ねているなら島雫

の年齢は21〜22歳になってるコトになります。

※公開日

・1995年7月15日『耳をすませば』

・2002年7月20日『猫の恩返し』

年齢的には小説家になっていてもおかしくない

ですが、まだ複数の作品を生み出しているとは

考えにくいと。

なので、この歳に予てより目指していた小説家

として『猫の恩返し』でデビューを果たしたの

では?という感じですね。

 

リアルと創作で流れている歳月を照らし合わせ

た内容の面白話ですね。

ラストシーン!?


(「猫の恩返し」より)

絶対外せないのが、これ!!

物語ラストで『猫の恩返し』を映画館で鑑賞し

拍手をしている月島雫らしき女性が描かれてい

る・・・なんてお話。

 

つまり、我々が見ている『猫の恩返し』は劇中

で上映されている映画で、さらにそれを作者の

月島雫が見ているって感じでしょうか。

『猫の恩返し』を鑑賞する月島雫を鑑賞する我

々視聴者という構図ですね。笑

この場合、何人称視点になるの?三人称??

 

ただ、そのようなシーンは

全く記憶にないですm(__)m笑

しかし、最も想像が容易なジブリらしい噂です。

いい意味で一番噂話、都市伝説ぽくて好き!!

「天空の城ラピュタ」でいう幻のEDに近い存在

ですね。

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放送回数とEDのカット。

今回に限ったことではありませんが、一体何回

目の放送なのか!?というお話とEDについて少

しm(__)m

 

情報を更新して・・・最新2024年5月3日(金)

の放送分で『猫の恩返し』は


(元NAVERまとめより)

8回目!!

となります。

多く感じますが、これまでに放送されたジブリ

作品の中では比較的少なめです。

 

して、過去最高/最低視聴率は

・2005年8月の初回放送=17.5%
・2021年8月の前回放送分=9.7%

このようになってて、10%を切ったのは前回

が初でした。TV離れか飽きによるものなのか

どちらも関係しているのか・・・

※興行収入は64.8億円を記録しています。

 

で。

放送回数にちなんでというワケではありません

が、2016年11月に行われた5回目の放送以降

はEDがカットされるようになりました。

本作は、元々の尺が(75分)短いので、ほか作

品紹介やコーナーで二部構成みたくするために

EDを削っているのか・・・それとも大人の事情

によるものなのか?

理由は定かではありませんが、EDによる余韻を

楽しむコトが出来なくなっていますm(__)m

 

2024年5月放送分は、本編ノーカット版ですが

作品紹介ページを観る限り、音楽=野見祐二氏

の名は確認出来ますが、主題歌『風になる』を

歌う”つじあやの氏”の名前は確認出来ません。

なので、今回もまた途中でカットとなる可能性

が高いのかと。

是非、最後まで聞かせてほしいっすm(__)m

陽のあたる坂道を自転車で駆けのぼる〜

と私は息切れしますが。笑

田舎んちゅは車移動がメインとなるので結構に

同じようなお人は多いハズ。

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ちょこっとまとめ

すぐ怖い方向に持っていかれるジブリ都市伝説

ですが、本作はより楽しめるような内容のもの

が多い気がしますね\(^o^)/

また本作は、ジブリっぽくないとも言われがち

な作品ですが、夏の終わりを告げる作品みたい

な雰囲気があって私は結構好き。

犬派ですが、猫ちゃんもかわいい。

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