田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。
アスタの一撃によって頂点に達したルチフェロ
の怒りメーター(゚A゚;)ゴクリ
ルチフェロを倒しうる可能性を秘めたアスタを
守るべく再度立ち向かうも返り討ちにあった団
長たちに代わって、ユノ&ミモザ参戦!!
アスタをミモザに託して、ユノとルチフェロの
戦いが始まろうかといった所で幕を下ろした前
回。
続く今回は、フッハ視点で進行する物語!?
後悔先に立たず・・・・
最新話第321話の見所おさらい&感想ほか次回
322話の注目ポイントチェック(予想)をして
いきます。※ネタバレ注意!
321話見所おさらい&感想!
まずは、今回『ページ321:言い訳』の見所お
さらいから。
- ヘタレる。
- オマエみたいに…
ここ!?
では、この流れのまま見所を掘りつつ感想を綴
って行きます。
ヘタレる。
なんでオレがこんな目に────
伝説の魔神に悪魔の軍勢、巨大な依代。
そして、極めつけには悪魔の王まで・・・・
自身が現在のような状況に置かれているのは全
てクローバー王のせいだ(∩´﹏`∩)
デス確定。どう足掻いても勝ち目はない。
なのに、なぜ立ち向かえる!!?
アスタを守るべく、ルチフェロに立ち向かうユ
ノを見て理解が出来ない様子のフッハ。
そんなフッハを横目に、ルチフェロの一撃で始
まるバトル!
アスタをよこせとユノに攻撃を繰り出すルチフ
ェロ。
星魔法”合点(コンジャンクション)”発動!!
他の星へと瞬間移動して攻撃回避からの精霊同
化×風精霊創成魔法”スピリット・オブ・ゼファ
ー”で背後より斬り付けるユノ。
直撃しているのに斬れない!!!
この答えは単純だった。
桁違いな魔力の差(´-`).。oO
振り向いてユノを鋭く睨みつけるルチフェロ。
の、さらに背後から参上してルチフェロをぶん
殴る業火の化身・アネゴ。
むろん無傷。
だが、以前より魔力が上がっている・・・・と
違和感らしきものを抱くルチフェロ。
第二階層の最上級悪魔が戦いの行方を見守る中
、ルチフェロと距離を一旦置いて小僧その2=ユ
ノと共にルチフェロへ再び挑むアネゴ。
二人が戦いを繰り広げる一方でユノの展開する
星の効果によって重力から解放されたフッハ。
四つ葉持ち且つ、スペードの王子という生まれ
・才能を持つユノに託して、すぐ側でアスタを
介抱するミモザに回復後回しでこの場からトン
ズラしようと提案するが・・・・回復に専念す
るミモザに黙るよう言われるフッハ。
ミモザも内心ではアスタと逃げたい。
しかし、アスタはそんなコトを望んでいないと
アスタの気持ちを汲み取り、回復を続けるミモ
ザ。
コイツ・・・アスタが何だって言うんだ───
〜感想〜
今回は、メインフッハ視点でグダつきながら進
行!!
これまでは良い具合に場を和ませてくれる存在
でしたが、それもいよいよ通じない展開になっ
てます(´-`).。oO
やはりシリアスには不向き。ひょうきんさが仇
となってこの場においてはもはや場違いです
わ。
そして、意外なタッグが誕生した。
ユノ&アネゴ!!
ユノは原理不明すが、星の下に重力無効フィー
ルドを張るあたりは流石\(^o^)/
ただ、それでも防戦一方に近いですね。
ゼファーの切れ味が悪いというかルチフェロが
硬すぎる。
聖域モデルではなく、従来の精霊創成のゼファ
ーっぽいが・・・・聖域モデルでどうこうなる
という話でもなさそう。
で。
団長たちが倒れる中で一人復活、さらには魔力
が上がっているというアネゴ。
とんでもないタフガイ。笑
強い女性はすてき\(^o^)/
とか、言うてる場合じゃあない。
実際フッハの言う通り、今のところ勝ち目はな
さそう・・・・現状を打破するようなでかいイ
ベントが必須ほしい所ですが。
ツヅク────
オマエみたいに…
オレは地元じゃあナンバーワンで人生勝ち組だ
った────
だが、コイツ・・・・アスタのせいで。
アスタと出会わなければ───
思い出すのは、王撰騎士団選出試験。
何でこんなもんに出場しなければイケナイんだ
よ・・・・とか。会場内で密かに不満を募らせ
ていた所へひょっこり現れて純粋にフッハをラ
イバルとして扱い励ますアスタの姿────
して、いよいよミモザの魔力も限界へ。
回復が上手く行かず遂には、まともに回復出来
ぬままに魔法が解けてしまう。
が、ミモザに小さく感謝の言葉を伝えて立ち上
がるアスタ。
ミモザの静止をスルーして
少しだけ待ってろよ
と、流血しながら歩みはじめるアスタ。
アスタにもう声は届かない。
今アスタを動かしているのは・・・・
お願いです。死なないでください。
と、見送るコトしか出来ずに涙ぐむミモザ。
やはり理解不能。
団長たちでさえも敵わない相手にボロボロの状
態で何が出来る!?
下民の、魔力の無いオマエなんかが・・・・
オマエなんかが?
これまでのアスタの活躍っぷりと自らが行って
来た行動を思い返して涙を流すセッケ。
フラつきながらユノの下へと向かうアスタの背
中に見る真の魔法騎士としての姿。
何で今までオレは強くなろうとしなかった?
オマエみたいに────!!!
〜感想〜
ミモザ、いい子!!笑
状況はほぼ変わらぬまま、今回はセッケの成長
模様が描かれました。
肝心な所で足手まとい・・・・気づいたまでは
良かったすが、時既に遅しm(__)m
ちょっと精霊憑きとして覚醒する方向に期待し
ていたのですが、流れ的にセッケの出番はこれ
で終了なのかしら?
ただ、ルチフェロ戦という大一番でセッケに焦
点が当てられた所は気になる。
アスタは、かつてない程にボロボロな状態。
これまでユノやヤミ団長と共闘した際には、相
乗効果のようなものが生まれて、ザグレドやダ
ンテおじといった強者を撃破出来ましたが、今
回は例外のような・・・・
かと言って、ここで援軍が来た所でな感もあり
ますしね(´-`)
ただ引っ掛かるのはアネゴの魔力が上がってい
たという所。
これが業火の化身の効果でなく、例によって戦
いの中で成長していくパターンの方ならば、ほ
か団長たちもまた強くなって立ち上がって来る
可能性があるのでは?って。
それでも決め手に欠けるコトに違いありません
が。
やはりアスタデス1からの復活(リーベと魂融
合?とか)からの覚醒?しかない気が( ゚д゚)
それにしてもホントに今回は進んでませんね。
その分、次回は大きく展開しそう。
オワリ────
次回注目ポイントチェック!(予想)
次回注目ポイントをチェックする前に!!
前回私が立てた今回の注目ポイント・展開予想
の答え合わせをしていきます。
※ページ321の注目ポイント・展開予想!
注目ポイント:リチタとの記憶
打ちのめされたアスタ、さらに団長陣に代わりルチフェロに挑むユノ────
辛うじてルチフェロと渡り合うが、圧倒的なルチフェロの力を前にして徐々に圧され始めるユノ。
そのお隣で…回復中のアスタが目にしたのはリーベと母・リチタの記憶。
そして、精神世界を彷徨うアスタの前に現れたのは────リチタ!?
こんな感じ。
NARUTOを彷彿とさせる演出でアスタ覚醒イベ
ントへのカウントダウンに入ると予想していま
したが、リチタなんて出てこない。笑
前々回予想したセッケ視点になろうとは。
とか・・・・いるっすよね。
当たった時、当たりそうな時だけ都合良くそれ
っぽい話を掘り返すヤツ。今の私。笑
説得力やなし(´-`).。oO
それでは、切り替えて次回の注目ポイントをチ
ェックしていきます。
今回もいつもどおりですね。次号予告は掲載さ
れてません(される気がしない)ので、また私
的な当たらなめの次回注目ポイント&展開予想
をしていきますm(__)m
次回「ページ322」の注目ポイントは・・・・
『絶望…』
と予想!!
展開予想はこう。
再び前に出てきたアスタに目を付けるルチフェ
ロ────
くたばれごみが。
と”悪神の加圧技巧”(岩石剣)で遠距離からト
ドメを刺しに掛かるルチフェロ。
マズイ!!
避けろ警告するも余力なし。歩く屍の如く突き
進むアスタに迫るトドメの一撃。
アスタを守ろうとフォローに向かうアネゴとユ
ノ・・・・だが、間に合わず!
ゴーシュの二の舞。アスタを貫く剣(゚A゚;)ゴクリ
戦場に響くアスタの名を叫ぶユノの声────
はい。
ついにルチフェロが放ったトドメの一撃がアス
タに届いてしまうという展開予想すね。
セッケ捨て身の特攻からの覚醒、団長強化復活
パターンなども考えたけど回りくどくなりそう
なので最終的にたどり着きそうなアスタデスな
予想を立ててみましたm(__)m
まとめ
・今回ページ321の見所は「ヘタレる。」「オマエみたいに…」。
・次回ページ322の注目ポイントは「絶望…」と予想!
今回は良いお話と言えばそうですが、少し弛ん
だお話でもありましたね。
セッケがここから活躍するとなればまた話は変
わってきますが・・・・って、ブラクロにテン
ポの良さを求め過ぎですな。
たまにはこういうお話もありか\(^o^)/
セッケ、私はまだ微妙に期待しているぞ!!
次回の展開予想には入れてないけど。
戦場にいるのに影が薄れているキャラもいるの
で、誰かが思い出したように出てくるのかもで
すが・・・・
とりあえず私は次回、アスタデス予想でいきま
すm(__)m
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