田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。
人も魔法も、運命さえも・・・・
そこに存在するだけで全てをねじ伏せる悪魔の
王・ルチフェロ、始動!
して、バトル開始早々に窮地に陥ったアスタの
下へ7人の団長たちが集結した所で幕を下ろした
前回。
続く今回は、7対1!?
現最高戦力と魔王による激闘、開幕へ!!
最新話第319話の見所おさらい&感想ほか次回
320話の注目ポイントチェック(予想)をして
いきます。※ネタバレ注意!
319話見所おさらい&感想!
まずは今回『ページ319:大魔法騎士VS魔王』
の見所おさらいから。
- 圧倒的!!!
- 大魔法騎士という称号。
ですね。
それでは、この流れのまま見所を掘りつつ感想
を綴っていきます。
圧倒的!!!
団長たち並ぶ少し後ろに位置取り、既に強化魔
法を展開中のリル団長────!
そう。
ルチフェロの高重力下においては、団長クラス
の大魔法騎士さえもリル団長の魔法で強化され
ていなければ戦えない状態。
魔王の力を痛感する中、動けずにいるアスタに
代わって七人の団長、参る!
先陣を切ったのは、近距離型の二人。
アネゴ&ジャック団長が燃やして切り裂きに掛
かるが・・・・
無意味。
燃えないし斬れない(゚A゚;)
二人の攻撃を優に捌くルチフェロ。
圧倒的魔力(パワー)を以って、ジャック団長
をはたき落とし、さらにアネゴの拳をキャッチ
&ボキってやってぶっ飛ばすルチフェロ。
だが、怯むコトなく続く団長たちの猛攻。
ノゼル団長は中距離攻撃を展開・・・・するが
、結果はあえなく二人と同じ。
そして、ルチフェロがノゼル団長を攻撃する隙
に距離を詰めてゼロ距離”サラマンダーの吐息”
を叩き込むフエゴ団長。
しかし、これもまた
無意味。
サラマンダーごと地面に叩き付けられるフエゴ
団長。
今度はドロシーおねいさんが”幻惑の界”で夢の
世界へと誘おうとするが、やはり無意味。
一瞬にして破られる夢魔法。
・・・・団長たちの力ですら全く歯が立たない
相手。
こんなヤツに勝てるワケがない。
一方的な戦いを目にして、ガクブル震えるフッ
ハ。(土下寝中)
その目線の先には倒れたシャーロット団長と破
壊されたリル団長の絵画魔法”ヴァルハラの主”
の姿────
〜感想〜
ワンサイドゲーム!!
ルチフェロやばす。
前回のイケてた引きをぶち壊す勢いでしたね。
何となく察しはついていたけど、ここまで実力
差があろうとは(゚A゚;)ゴクリ
精霊憑きのフエゴ団長が聖域に到達していれば
多少は対抗出来るかも?とか考えていたが、甘
かった(∩´﹏`∩)
もはやそういうレベルでもなさげですね。
不完全な状態で団長7人を圧倒するって・・・・
よく完全顕現阻止したわって思う。
そして、完全に存在を忘れていた。笑
このタイミングでなぜか焦点が当たる未だ鳴か
ず飛ばずのフッハ。
これまではヘタレっぷりを晒してきましたが、
タイミングがタイミングなだけにそろそろ運頼
りでなく実力で貢献しそうな予感。
魔法のビジュアル・名称共にくそださいすが、
魔法は多彩且つ柔軟、それでいて無駄に細かい
所にまで装飾が施されています。
つまり、器用でもあると!!
自分で書いてて少し違うかも?と感じてる所あ
りますが、細工が得意という説がある四大精霊
・ノーム憑きとかになる可能性まで見えてきた
気がする(・∀・)
フッハ、秘めた力を・・・・流石に持ち合わせ
ていないかしら?
モウチョットツヅク────
大魔法騎士という称号
団長たちを一通り返り討ちにした後────
人間ごときが自身に戦いを挑むコト自体に虫酸
が走る。
ただ、絶望してひれ伏していればいい・・・・
そんなふうに不快感を顕にするルチフェロ。
そこへ再び突撃をかけるアネゴ。
吹き飛ばさつつも堪えて、
残念ながらそういうわけにはいかん。
どれだけ実力差があったとしても我々は、大魔
法騎士という最強の称号を与えられているのだ
から!!!
と闘争心を燃やす団長たちにイラァ来たルチフ
ェロ。
その背後より・・・・オマエに大魔法騎士の凄
さが分かってたまるか!!
言いつつ砂埃の中より現れたアスタ。
そして、断魔がルチフェロをとらえ────
〜感想〜
魔法帝に最も近い称号、そして称号に恥じぬ実
力を有する団長たちの粘り。
展開的には熱い!!
すが、今回のバトルを見るに決め手にかけると
いうか、致命傷を与えるにまでも至らないのか
な?って思ってしまう。
ただ、本作のキャラは戦いの中で成長していく
みたいな傾向にあるのでまだ何とも言えない所
はありますが・・・・
やはり決め手はアスタとリーベ!!
リチタ譲りの隠れた本来の力に覚醒するか、反
魔法がもう一段さらに階昇華するか。
例えば、後者なら
リヒトさながらに宿魔を使いこなして(宿魔の
剣 覇刧や護光みたく)皆の力を借りる、反対に
与える的な(´-`).。oO
って最後の断魔の一振りが、無意味であるコト
を前提に話している。笑
しかし、今回は久々というか初?ほぼ会話無し
の魔法メインのやりとりでした。
以前、ナハト副団長や冥府第二階層の悪魔がヤ
ムチャポジ(解説役)みたく言ってしまったが
私はその解説をさらにややこしくする解説とな
っているm(__)m
オワリ────
次回注目ポイントチェック!(予想)
次回注目ポイントをほじる前に私的な前回予想
の答え合わせを。
※ページ319の注目ポイント・展開予想!
注目ポイント:魔法騎士団団長!
動けずにいるアスタに代わってルチフェロに立ち向かう団長陣────
近〜遠距離・サポートと。役割分担して怒涛の連携でルチフェロに集中砲火を浴びせる団長陣。
猛攻によって煙舞う先…そこにルチフェロの姿は────!?
団長たちの超絶連携がメインで描かれるといっ
た展開予想でしたが、ほぼスタンドプレー。
から生じるチームワーク(攻殻機動隊SACセリ
フ)という形で、合体魔法とかそんな感じのは
見られなかった(・∀・)
ルチフェロの実力を見せつけられたみたいな回
でした。
それでは、前回予想の答え合わせはこの辺で切
り上げて次回の注目ポイントをチェックしてい
きます。
今回もいつもどおり!
次号予告は掲載されてません(される気がしな
い)ので、また私的な当たらなめの次回注目ポ
イント&展開予想をしていきますm(__)m
次回「ページ320」の注目ポイントは・・・・
『ダークホース!?』
と予想!!
展開予想はこう。
背後より迫るアスタの一撃が、ルチフェロを捉
え────
られない(´-`)
がっちりキャッチされる断魔。しかし、断魔を
掴んだ手から滴る血。
これによって、ルチフェロの怒りは頂点へ!!
やっちまった。
みたいな表情で傍観する第二階層の悪魔。
さらに強くなる重力に対応しきれずにいる団長
たち。
そんな中、諦めず一人でルチフェロに立ち向か
おうとするアスタの姿に心打たれるフッハ。
オレもあんなふうに・・・・
と。アスタに尊敬の念を抱きはじめたフッハに
起こる異変!?光を放つ魔導書。
フッハの周りを走る小さいおじさん────
はい。
フッハ覚醒イベント。
アスタの戦いっぷりに感化されたフッハが覚醒
してマグナの如く、ジャイアントキリングを起
こすみたいな・・・・撃破は無理でも皆を救う
とか。
感想で書いた予想を引きずった展開予想です。
仮に当たったとしたら、余(クローバー国王)
のお言葉がクリティカルヒットするコトになり
ますが。ますます調子乗りそう。笑
ぶっ飛んでる気もしますが、これでm(__)m
まとめ
・今回ページ319の見所は「圧倒的!!!」「大魔法騎士という称号」。
・次回ページ320の注目ポイントは「ダークホース!?」と予想!
年末年始・祝日が重なってWJの発売スパンが乱
れましたが、ようやく平常運転に戻った(*^^*)
ということで、次号からはいつもどおり月曜発
売ですね!!あざっす。
さて。
現状のままでは、ルチフェロに勝てる未来が見
えないのでそろそろ大きな展開が欲しいところ
です。
予想外な展開、アスタ・・・・より先にまさか
のフッハ覚醒なんかにちょっとだけ期待してい
る(^_^;)
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