田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。
ランギルスさんの健闘の甲斐あってユノの準備
が完了。
新たな魔法”スピリット・オブ・エウロス”の照
準をゼノンに合わせた所で幕を下ろした前回!
続く今回は、明かされるゼノンの過去・・・・
ゼノンが契約する悪魔は、かの大悪魔!?
最新話第306話の見所おさらい&感想ほか次回
307話の注目ポイントチェック(予想)してい
きます。※ネタバレ注意!
306話見所おさらい&感想!
まずは、今回『ページ306:境界』の見所おさ
らいから。
- ライバル。
- ゼノンの悪魔
これ!!
では、ここからは見所を掘りつつ感想を書いて
いきます。
ライバル
ゼノンに向けて放たれるスピリット・オブ・エ
ウロス────
回避する間もなくゼノンの胸部を貫通する矢。
オレ達の執念の勝ちだ!!
吐血するゼノンに向けて勝利宣言するユノ。
深手を負う中でゼノンが思い出すは子供の頃の
記憶───
ケガを負ったゼノンを軽く罵るダンテとヴァニ
カ嬢。
そんな二人とは一転して、ゼノンこそがきょう
だいの中で自身に似てダンテやヴァニカ嬢より
悪魔憑きとしての才能がある。
と。
慰めるかのような言葉を掛け、ゼノンの側へ車
椅子で近づく病弱な感じの男・・・・ゼノンが
兄と呼ぶ人物。
で、話は少し先へ進んで。
骨魔法という魔法属性を不気味がり、ゼノンを
いじめる魔導防衛隊士の息子と取り巻き。
そして、魔導防衛隊士の息子がさらに追い打ち
を掛けようといった所・・・・
二人の間に割って入る”アレン”なる炎魔法を使
うアスタそっくりの小僧。
アレンを前にして逃げ出す悪ガキたち。
ゼノンに自己紹介して、骨魔法を強そうだと褒
めるアレン。
やがて親しくなった?二人は、高所から
スペード王国を見渡し、内乱やダイヤの侵略、
深い雪に閉ざされて恐怖や不安を抱く国民たち
の希望の火を灯す存在になるべく魔導防衛隊の
総隊長を目指すコトを誓い、切磋琢磨しながら
成長していく。
魔導書を授かった後、兄の下へと足を運び悪魔
憑きには興味がないと告げるゼノン───
〜感想〜
むっ(´・ω・`)
いきなりエウロスの矢をズドン!は中々に驚い
たが、ここで回想に入ろうとは。
しかもゼノンとアレンの関係は、ユノとアスタ
のソレに近い。
そして、スペードもクローバー同様に格差によ
る差別的なものが存在していたという事実。
この時点では、ゼノンもまだ普通の好青年ぽい
ですが・・・・これは、ある事件を皮切りにな
展開すね。
して、見えていなかったゾグラティスきょうだ
いが出てきた(・∀・)
顔は見えないが・・・・
ゼノンを悪魔憑きとして評価しているこの男が
キーパーソン!なの?
中途な所で切ってしまったのであまり書けるコ
トが無かったm(__)m
ツヅク────
ゼノンの悪魔
魔導防衛隊第四師団への入団おめでとう───
団員たちの前に並び立つゼノンとアレン。
新人の二人は即戦力!!
ゼノンに関しては、天才とまで称される程。
そして、二人は出現した魔宮(ダンジョン)の
調査に向かうコトになる。
道中、ゼノンに張り合おうとするアレンにクー
ルに接するゼノン。ドライ。
この魔宮内にて封印されていた悪魔と遭遇する
防衛隊第四師団。
次々と倒れていく仲間たち。
このままでは全滅しまうという危機的な状況。
悪魔を斃すには、全魔力を込めた最高の一撃を
放つしかない・・・が、当てる隙を作れない。
というタイミングで、魔導防衛隊総隊長になる
という夢を追い、臆さず炎の剣(仮)を手に悪
魔目掛けて飛び出すアレン!
それでは時間稼ぎにしかならない。
アレンを呼び止めようとするゼノン。
だが、悪魔に立ち向かうアレンの背中を目にし
て気づく(゚A゚;)
魔法を打つならここしかない。
と。
今なら悪魔を斃せる。アレンもろともとなるが
ここで仕留めなければ全滅は不可避。
さらに国に被害が出てしまい、少なくとも近く
の町の人たちはしぬ。
ゼノンの頭に浮かぶアレンの笑顔。
葛藤する中で下した決断・・・・アレンを突き
抜け、悪魔を直撃する渾身の一撃。
悪魔は撃破できたものの、そこには絶望の表情
を浮かべるゼノン。
力が無ければ想いも執念も無意味。弱者は切り
捨てるべきだ。
圧倒的な力こそが「絶対」。
ただの悪魔であれ程の実力。ならば。
と、兄の下を再び尋ね悪魔憑きにしてくれと頼
むゼノン────
話は現在へ戻り、悪魔の力が解除されていく中
で自らの契約する悪魔・ベルゼブブに取引を持
ちかけるゼノン────
〜感想〜
魔宮に現れた悪魔との戦いは、今回のランギル
スさんとユノの連携に近いものを感じさせます
ね。
で、ですよ。
魔宮に出現した悪魔・・・・ゼノンの才能を高
く買っていたお兄さんが一枚噛んでいる
予感しかしないんですけど(-_-)
それにしても現在のゼノンからは想像も出来な
い歪んだ表情が何とも言えない。
ユノも道を踏み外していたら、ゼノンみたく堕
ちていたのかもと思わされますm(__)m
アレンを手に掛けた時点でもう後戻り出来ない
し、する気もないという感じですか。
好青年だったゼノンがぶち壊れた原因が見られ
ましたわ。
して、このお兄さん当たり前のように最上級悪
魔を契約させていますが、何者なのか。
病弱っぽいですが、まだ健在の可能性すらあり
そう。
最後。
肝心のゼノンが契約している悪魔が、ベルゼブ
ブと判明した(゚A゚;)ゴクリ
リリスやルキフグスと同じく名前に捻り無しで
すわ。
既に100%の力を解放しているが、ここからベ
ルゼブブと取引してどのような力を得ようとい
うのか・・・・メギキュラ戦さながらの激ヤバ
展開になる気配!
オワリ────
次回注目ポイントチェック!(予想)
今回は、確実にエウロスの矢を決めなければと
いう土壇場で打つに打てない状況に陥るもフィ
ンラル兄貴の参戦によって状況が良い方向へ一
転するという展開予想から注目ポイントを
「スピリット・オブ・エウロス」
と予想していましたが、フィンラル登場の気配
や無し!
開始早々にエウロスの矢が放たれてゼノン回想
へ移行するという・・・・
何とも的ハズレな予想(-_-)
前回予想の答え合わせは程々にして、続けて次
回の注目ポイントをチェックしていきます。
今回も平常運転!
次号予告は掲載されてないので、私的な次回の
注目ポイント&展開予想をしていきます。
次回「ページ307」の注目ポイントは・・・・
『後戻りは出来ない』
と予想!!
展開予想はこう。
精神世界にて悪魔・ベルゼブブと新たな取引を
行うゼノン────
一方で、悪魔の力が解除されつつあるゼノンの
姿を目にしてやや安堵するユノとランギルスさ
ん。
だったが・・・・
間もなくゼノンより湧き上がる禍々しい魔力を
感知して二人の背中に走る悪寒!
突如として抉られるランギルスさんのボディ。
二人の前に立つのは、身体の大半がベルゼブブ
と化したゼノン。
もう後戻りは出来ない───
はい。
ゼノンが自らの身体を取引材料にしてさらにベ
ルゼブブの力を引き出し、第2R目へ突入へ!!
といった展開予想です。
アスタがリーベと取引を行った時(右腕を代償
にした時)のようなパターンすかね。
まとめ
・今回ページ306の見所は「ライバル」「ゼノンの悪魔」。
・次回ページ307の注目ポイントは「後戻りは出来ない」と予想!
今回は、もう一人のゾグラティスきょうだいの
存在やゼノンの悪魔の正体が明らかになって、
さらにゼノンが闇堕ちした経緯が描かれました
ね。
とりあえず言えるのは、ゼノンはユノ闇堕ちル
ートを進んだみたいなキャラだったと。
さておき。
いずれにしても次回、再び荒れる予感しかしな
い!
で、次号の週刊少年ジャンプ43号は・・・・
2021年9月27日(月)発売!!
と普段通りに戻るわけですが、先週号と今週号
のスパンが短い分、次やや先発売感があるので
一応ご注意を。
次号も楽しみにしているわ。
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