ドラマ

「お茶にごす。」の夏帆と部長のポジションとは!?最後はどうなる?

西森博之氏原作の茶道×ヤンキー漫画『お茶に

ごす。』

「今日から俺は!!」好きにオススメしたい西森

先生の作品の一つでもある本作が、まかさの実

写ドラマ化!!

しかも、もう間もなく放送(配信)が始まると

のことなので取り急ぎで。

今回は配信・放送情報やキャストをはじめ、個

人的な感想など踏まえて色々とまとめていきま

す。※ネタバレ注意あり。

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配信・放送日!

まずは配信・放送日のチェック!!


(『お茶にごす。』実写ドラマPVより)

実写ドラマ『お茶にごす。』は、

Amazon Prime Videoにて3月5日(金)より

全12話独占配信開始!!

となっています。

 

そして、肝心の地上波放送の時期は今の未定で

2021年テレビ東京にて放送予定!!

とだけ告知されていますm(_ _)m

 

今時期(3月)に告知が無いという時点でお察し

4月から始まる2021年春ドラマ枠ではないと。

つまり夏以降の放送になるということですね。

 

とりあえずアマプラ会員なら先に見られるぜ!

監督は…

「今日俺」と同じ西森先生の作品というコトで

本作もまた福田雄一監督がメガホンを取ってい

るものかと思いきや・・・・

違った(・へ・)

本作は『クローバー』や『ReLIFE』等の実写映

画作品でメガホンを取った古澤健氏。

と、もう一人髙土浩二なる人物が監督を務め

ておられます。

古澤健氏に関しては、関連作品を見て何となく

分かったが、髙土浩二氏の情報は全然ない。

監督というよりは助監督?なのかしら。

 

いずれにしても本作好きとしては「今日俺」に

劣らぬ実写ドラマとして成功を収めて頂きたい

ものです(*^^*)

キャスト!

続いてはファンとして最も気になるキャストに

ついてチェックしていきます。

まークン:鈴木伸之さん
ヤーマダ:瀬戸利樹さん
夏帆:萩原みのりさん
智花ちゃん:永島聖羅さん

姉崎部長:久間田琳加さん
慎大寺副部長:仁科かりんさん
奥沼先輩:平川結月さん
洋(先生):野間口徹さん

ブルー樫沢:山本直寛さん

北沼(バイク燃):濱正悟さん

はい。

分かっているキャストはこの御方たち!!

なのですが、私が分かるのは「今日俺」で智司

役を演じていた鈴木伸之さんと洋役を演じる野

間口徹さんだけだった。

自分、俳優・女優さんに疎いのですm(_ _)m

 

私が知らないだけで何かと人気ある俳優・女優

さんが集っているみたいなので、原作を知らず

ともファンのお人は楽しめるかもですね!!

 

そしてビジュアルについては、鈴木さんの演技

力とガタイの良さでカバーするのかな?まーク

ンは特に似せていってませんね。笑

逆に洋はパーフェクツですが。

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夏帆と部長のポジション。

※ここからネタバレ注意!!

”狂犬”こと浅川夏帆と”茶道部部長”の姉崎奈緒

!!

本作におけるヒロイン的ポジションの二人。

ドラマでどこまで原作に沿って再現するか分か

らないので、原作におけるまークン視点でいう

所の二人の位置付けを簡単に。

・夏帆=良き理解者

・部長=憧れの先輩(色々な意味で)

です。

 

序盤はともかくm(_ _)m


(52服より)

夏帆は、まークンの根っこにある優しさと強さ

を知る人物でヤーマダとは違う女子として、い

ち友人として悪態をつきながらもまークンを温

かく見守っています。

最終的に、卒業して大学へ進学する部長へ迷惑

を掛けまいと自らの気持ちを抑え、部長と距離

を置いて苦しむまークンの背中を蹴っとばして

後押しします。

彼女がいたからこそまークンは、最後の一歩を

踏み出すコトが出来たと。

もはや本作における第二の主人公的なキャラで

もあります。(私の中で)

 

部長もまた序盤はともかく。


(102服より)

外見や他人の言葉に左右されない寛容な心の持

ち主です。

才色兼備で心優しい黒髪の乙女!笑

やまとなでしこ。

まークンが茶道の道へ進むきっかけとなった人

物であり、また茶道部の部員たちのとは違う意

味でまークンが憧れる人物でもあります。

この人なくして本作は成り立たないという程に

皆に影響を与える重要人物です。

卒業を前に、自身に対するまークンの気持ちに

気づく?もまークンの気持ちを汲んでスッと去

る・・・・?

 

部長の話はぐちゃっとなってしまいましたが、

夏帆は同じ部員にして良き友人。

ヒロインオブヒロインは部長!!

と個人的に好きな夏帆と部長について今回は綴

ってみましたが、周りを固める智花ちゃんや慎

大寺副部長といった女性陣、ヤーマダにブルー

もまークンの良き友人にしてたいへん魅力ある

キャラたちです\(^o^)/

最終回は…

ここは上記の話に続きます。


(お茶にごす。コミックス11巻ジャケットより)

夏帆の言葉に救われたまークンは、部長の下へ

急ぎますが、そこには大学のお友達に囲まれて

楽しそうな部長の姿。

その姿を見て再び葛藤するまークン。

 

そして、心が決まった所で部長の方へ目をやる

とお友達の中に部長の姿はなく・・・・と思っ

たら、まークンに気づいて一人立ち止まり笑顔

を向ける部長。

その後、まークンと部長がどうなったのかは

分からない(・へ・)

翌日、まークンがフラれたと決めつけて慰める

準備をする後輩と昨日まークンがさ────

 

とヤーマダが何やら語ろうした所で物語は幕を

下ろします。

 

その後の二人の関係が描かれるのも良いですが

、この類のあとは読者の想像にお任せする的な

幕引きが好き。

ラストへの流れ・・・・夏帆に後押しされて、

部長の下へと走るまークンの笑顔、そしてその

まークンを待つ部長の笑顔が最高に清々しいで

す。

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ちょこっとまとめ

・実写ドラマ『お茶にごす。』は、アマプラ(ビデオ)にて3月5日(金)より独占配信開始!&地上波放送は2021年夏以降!

・話数は全12話。監督/助監督?は古澤健氏/髙土浩二氏の二人。

・夏帆はまークンの良き理解者で、本命は部長。

・ラストは清々しい。

原作がめっちゃ面白いだけに、実写化となると

やはり不安に感じる所ありますが、場合によっ

ては本作が再評価される絶好の機会でもありま

す。

そういった意味では是非、ドラマにも成功して

いただきたい!!

そして原作を知らぬお人にも漫画の方も読んで

もらいたいっす\(^o^)/

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