映画関係

『ハウルの動く城』の面白ネタ(設定)四選+小話!!初心者向け!

スタジオ・ジブリ作品『ハウルの動く城』。

ジブリ+木村拓哉さんの出演パワーで公開以前

より注目を集めた作品ですね。

当時、自分はジブリにあまり興味がなかった!

・・・のですが、カレーのCMとコラボしていた

コトだけは覚えているという謎( ゚д゚)笑

それだけインパクトが強い作品とも言えます。

今回は、そんな本作にもたくさんある!?

裏話・面白ネタ(設定)について、いくつかピ

ックアップしてまとめてみます。

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秘密(設定)4選!+小話。

にわかには信じられないわ!

嘘か真か(・_・)

思わず掘り下げたくなるソフィーとハウル、メ

インキャラ二人の意外な関係(設定)、あと合

わせて小話を一つ。

  1. 魔法使いソフィー!?
  2. ソフィーの見た目が変化する理由!?
  3. ハウルは心臓を奪うの?
  4. ハウル城が動く理由は…

この辺りに分けて、ほじくっていきます。

魔法使いソフィー!?

まずはジャブ。めっちゃ有名なヤツですね。

ソフィーは、しがない帽子屋の娘さん・・・か

と思いきや「生命を吹き込む」というとんでも

ない魔法の使い手だったというお話!!

 

当初は例によって、ジブリあるある都市伝説的

な信憑性低めのお話の一つかと思っていました

が、意識して見返すとそれらしき様子が劇中で

も確認できます。


(映画「ハウルの動く城」より)

その様子というのが、契約を破って死ぬ運命

あったハウル&カルシファー、あと壊れたカ

のカカシを救っている実績ですね。

死亡フラグを降り散らかしていく実力者です。

 

そもそも原作の小説『魔法使いハウルと火の悪

魔』では、ソフィーが命を吹き込む魔法が使え

る設定があるそうな?

ソフィーの見た目が変化する理由?

荒れ地の魔女の呪いによって老婆化ァ!!

してから、若返りと老婆化を繰り返しているソ

フィー。


(映画「ハウルの動く城」より)

不安定な呪いです・ω・

なんて思っていましたが、呪いは早期の段階で

ハウルによって解かれていたとか!?

ただ、ソフィーが自らに抱くコンプレックスが

原因で自己暗示を掛けている為、姿が安定しな

い状態にあったと。

※コンプレックス:地味な見た目だと。

 

老婆としての自分を受け入れてしまっている時

には老婆化し、意識していない時(お休み時)

や自分の気持ちに真っ直ぐな時には年相応の本

来の姿に戻る・・・みたいな。

つまり、感情の起伏によって相応の見た目に変

化している、心の有り様がそのままソフィーの

姿に現れているって所ですか。

ハウルは心臓を奪うの?

そんな噂もある色男=ハウル。

この意味についてはどうなのか?場合によって

は、某作品の有名暗殺一家レベルですが・・・


(『HUNTER×HUNTER』コミックス3巻より)

違うかったm(_ _)m

ハウルが「女性の心(ハート)を奪う」と言う

お話をマルクルくんが誤解釈した?のか「ハウ

ルは心臓を奪う」と言ってしまったのが噂の発

端らしい。笑

 

物理的に盗むのではない。

なので「心臓を奪う」という噂は誤り。

ただ、契約で失った心(臓)の喪失感を満たす

為に複数の女性の心(ハート)を得て満たして

いたってのはガチみたいですね。クソヤロウ。

最終的には落ち着いたみたいですが。

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ハウル城が動く理由が…


(映画「ハウルの動く城」より)

アニメ映画では、この理由について言及されて

いませんが、原作では明かされているそうな。

 

ただ、理由が中々にしょうもない。笑

過去に手を出した女性から逃げる為( ゚д゚)!

言うなら元恋人、関係があった女性達の復讐か

ら逃れる為といったところでしょうか。

気持ちは分かりますが、規模がデカい!!

 

なお映画では、戦争に関わりを持つ「サリマン

先生から逃げている」みたいなお話があります

が、原作ではサリマン先生は男。で、戦争の描

写も描かれていません。

映画オリジナル要素もりもりです。

宮崎監督が直々に描いたキャラ?

『千と千尋の神隠し』の青蛙役でお馴染み!

我修院達也さんが声を担当する本作のマスコ

ト的存在「火の悪魔・カルシファー」。


(映画「ハウルの動く城」より)

ハウル自身やお城に魔力を供給したりと何かと

重要キャラでもあるこのキャラは、宮崎監督が

直々に描いたんだとか。

 

宮崎監督が描くコトになった経緯理由は、スタ

ッフさんが宮崎監督の納得のいくメラメラ感を

中々表現出来ず・・・・イラァ。

痺れを切らしてか宮崎監督が結局一人で仕上げ

てしまったとのこと。笑

 

これまではカルシファーをちょっとしたマスコ

ットのような軽い感じで見ていましたが、実は

拘りが強いキャラだったんだなと見え方も変わ

りました。

 

はい。

以上です。他にもちょこちょこ気になる所はあ

りましたが、私的にちょっと面白かったネタは

この辺ですm(_ _)m

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キャスト情報!

かなり今更感がありますが、一応。

・ソフィー=倍賞千恵子さん
・ハウル=木村拓哉さん
・カルシファー=我修院達也さん
・マルクル=神木隆之介さん

・荒地の魔女=美輪明宏さん
・小姓=伊崎充則さん
・かかしのカブ=大泉洋さん
・国王=大塚明夫さん
・ヒン=原田大二郎さん
・サリマン先生=加藤治子さん

ジブリ作品お約束、キャストに俳優さん多!

キムタクさんは、何をやってもキムタクさんな

んですが(私の中で)それでもカッコイイって

いう。本物すね。

 

あとここで一つ、微妙な情報を付け足すとサリ

マン先生の使い(愛)犬のヒンの犬種は、プチ

・バセット・グリフォン・バンデーンだそうで

す。かわいい。

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ちょこっと感想・まとめ

映画ラストから続く(原作)二人の幸せなその

後〜とかも軽くジャブとけば良かったとか途中

思ったりもしましたが、断念した(・∀・)

機会があれば、いずれ改めてまとめたいです。

『ハウルの動く城』は定期的に金ローで放送さ

れるので、内容も更新しつつ楽しみたい。

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