田畠裕基さん原作『ブラッククローバー』。
本日2023年12月25日（月）発売の「ジャンプ
GIGA 2024 WINTER」にて四ヶ月ぶりの（移
籍）連載がスタートとなった本作！
GIGA、めっちゃ新鮮だった( ﾟдﾟ)
電子版で行きましたが、ページ数的に紙版はほ
ぼ鈍器（1,140P）っすね。笑
さておき。
今回は、ブラクロ復活最新話となる第369話の
見所おさらい＆感想、次回・次号の発売日につ
いてまとめてチェックしていきます。
※ネタバレあり！
前回までの簡単おさらい。
魔女の森辺りからざっくり行きますm(__)m
最上位悪魔バアルの大気魔法が付与された聖騎
士・ダムナティオさんと天使たちを相手に暴牛
一行の命懸けの時間稼ぎの甲斐あって、日ノ国
より帰還したアスタと一花嬢───
絶天の修行を重ねたコトで以前より研ぎ澄まさ
れた反魔力を前に為す術なく、絶天によって瞬
殺されるダムナティオさん。
魔女王の活躍もあり、リタイア0人。
そこから龍ちゃんの仮説から得たヒントを元に
宿魔の剣を介して、暴牛一行に反魔力を付与す
るアスタ。
一方の王都では、複数のクローンルシウスさま
の出現によって悪化する戦局。
ユノ、さらに光×闇魔法を発動したモルゲンに
追い詰められるヤミ団長。
ルシウスさまサイドの勝利は目前・・・といっ
たタイミングで空間魔法を介して、暴牛号がド
派手に登場！！
一斉に戦場へと飛び出す暴牛一行。
そして、ヤミ団長の下へ一花嬢＆ナハト副団長
が、ユノの下へアスタが着！
魔法帝になるのはどっち？
ルシウスさまを討つべくヒートする二人───
こんな感じですね。
ほぼ役者が揃って王都での戦いに決着がついて
行きそうな状態でストップしています。
369話見所おさらい＆感想！
（「ジャンプGIGA 2024 WINTER」限定ポスターより）
まずは、今回『ページ369：共闘戦線』の見所
おさらいから。
- 仲間？仲魔？
- 黒の反撃！！
ここですね。
それでは、上記見所の方を掘りつつ感想を綴っ
ていきます。
仲間？仲魔？
コイツを倒して魔法帝になる───！！！
アスタ＆ユノVS.クローンルシウスさま二体で
開戦。
と思いきやアスタの参戦に対応すべく、さらに
二体のクローンが追加導入されて2対4へ。笑
ルシウスさまサイドの戦力は、数十体の天使と
三人の大天使（聖騎士）・・・それにクローン
ルシウスさまが十一人！
有利な状況は変わらないと余裕を見せるルシウ
スさま。だが、不敵な笑みを浮かべるアスタ。
ここで少し時は遡り、王都へ突入する前の暴牛
に反魔力を付与した際のお話へ───
で。どうなっているのこれは？
付与された反魔力の効果を確認する暴牛一行。
先に一花嬢の紹介〜驚愕のくだりを経て、一花
嬢より語られる反魔力の具体的な効果と状況。
暴牛一行の現状は、アスタから分け与えられた
反魔力がそれぞれの魔法の性質と絡み合って擬
似的に反魔法を使えるようになる。
といったものだと。
つまりこの技は、仲魔（なかま）！！
ってコトすね。
したり顔でネーミングするアスタを超バカにす
る一行。ひどい。笑
しかし、その効果たるや計り知れず────
〜感想〜
なるほど。
それぞれの魔法に使い切りの反魔力が混ざって
時限的に反魔法が使えるようになったと。
下記していきますが、魔法（名称）に反魔法＝
”黒”が入る感じです。
一気に魔界感がでる( ﾟдﾟ)笑
夜見きょうだいの場合は、黒闇？とかになるん
すかね。相性良さそうです。
しかし、ユノやノエルといった精霊ないし神憑
き、既に悪魔憑きのナハト副団長等はどうなる
んすかね。
ナハト副団長に関しては、悪魔同化の方に良い
影響が出そうではある(*^^*)
ノエルの海竜は、黒竜波化。笑
そして、もう一つ。
ルシウスさまサイドの戦力については、天使の
数を除くと想定内ですな。
強いて言えば、アドラメレクさんが戦力に入っ
ていないところでしょうか。
オリジナルと行動している可能性？四ヶ月経っ
てもアドラメレクさんを疑っている考えは変わ
ってませんm(__)m良くも悪くも。
ツヅク────
黒の反撃！！
反魔力付与・効果説明の回想を経て、笑みを浮
かべるラック───
「黒」雷究極魔法”雷霆刹那黒戦鬼”発動！！
戦場を縦横無尽に駆け回り、単独で天使を次々
と破壊していくラック。
途中、反魔力は無限ではなく使っただけ消費さ
れる。また反魔法の配分次第だが、大技1〜2発
を目安に考えた方が良いという一花嬢の助言を
思い出すが、問題なし。
使い切る前に全部ヤればOKの精神で駆け回るラ
ック。
天使が減るスピード、暴牛が反魔力を纏ってい
るコトに警戒するクローンルシウスさま・・・
その背後から黒い魔球を放つマグナ。
瞬間移動で回避するもクローンルシウスさまの
膨大な魔力を追尾する反魔力を纏った魔球！
防御に切り替えるが、魔法で防ぐコトも不可。
そしてクローン、さらにラックが捉えた天使に
も炸裂。
すると、クローンルシウスさまと天使の胸より
展開される鎖、その先に繋がるはマグナ＆ラッ
ク。
（ブラッククローバー369話より）
裏「黒」炎魔法”魂炎鎖共闘死決闘決戦（ソウ
ルチェーンタッグデスマッチ）”発動！！
悪ぃな。
勝手に天使をパートナーに選んでm(__)m
からの即破壊で天使を退場に追い込み、三等分
されたクローンルシウスさまの魔力を用いて怒
涛の攻撃を浴びせる二人。
反魔力の効果で再生が追いつかないクローンル
シウスさま。
着実に削ってはいるものの、その間も消費され
ていく反魔力。
消耗戦。粘る両者。
して、残る反魔力はマグナ＆ラック共に半分。
信頼し合う二人の考えは同じ・・・チンタラし
ちゃあいられない。
正面に構えるクローンルシウスさまに向けて、
半分＋半分＝全力！！！
合体魔法”黒炎黒雷爆尽砲（こくえんこくらい
ばくじんほう）”を叩き込む二人。
再生不能なまでに身体がグッバイしたクローン
ルシウスさま。
その様子を知ってか、どっちが優勢かな？と目
前のクローンルシウスさまに問うアスタ。
反魔力を使い切るもクローンルシウスさまを撃
破してゴツンと拳をぶつけるマグナ＆ラック。
まずは、一体───！！
〜感想〜
気持ちのよい展開！！
ラックの躍動感、マグナの裏魔法のキレも相変
わらずでした。
雷究極魔法は、ガチでカッコいい。
マグナの裏魔法はまだ使えるんかい！とも思っ
たすが、以前の裏魔法を元に、あるいは応用し
て作り替えて自身のモノにしたと勝手に解釈す
るm(__)m
移籍後初で暴牛特攻コンビの見せ場からスター
トして、トドメをかつてヴェット戦で不発に終
わった炎×雷の合体魔法で締めるという。良い
演出でした。
やはりブラクロ、面白い(・∀・)
ただ、お話は全然進んでない。笑
ほか団員たちの見せ場も作るとすれば、まだ暫
く続きくコトになりそうですが、どうなるのか
しら？
聖騎士と戦う団員と合流させて、あるいは今回
と同様にセットで魅せて行くコトになるんすか
ね。
それでも2〜3話では終わらなそうな？
GIGAで長期連載のイメージはあまりないので
今回のペースで進むと「銀魂」コースに乗りそ
う。
※銀魂は、GIGAで3号連続掲載→公式アプリへ
移籍。計6話。（ただしボリューム大）
いずれにしても4ヶ月待った＆GIGAに手を出し
た甲斐がありましたわ。余、満足。
オワリ────
次回の370話は…
※追記・修正済み。
肝心の続きについてですが、ほぼ予想通り！！
次回の『ブラクロ』は・・・
2024年4月30日（火）発売予定の『ジャンプ
GIGA 2024SPRING』に掲載予定！！
とのことです。
ひとつ想定外だったのは、次号のブラクロが
ページ370＆371の一挙2話収録！？
なところでした( ﾟдﾟ)
巻頭カラー21ページ＆25ページの大ボリュー
ムで読み応えバツグンです。
次回のブラクロはボリュームも相まってガッツ
リ楽しめる予感です。あざいますm(__)m
引き続き追いかけて行きます。
ちょこっとまとめ！！
・今回ページ369の見所は「仲間？仲魔？」「黒の反撃！！」。
・次回ページ370＆371は、2024年4月30日（火）発売予定の『ジャンプGIGA 2024 SPRING』に掲載予定！
田畠氏のキレはそのまま。
何なら鋭くなってているまである！ない？
今回でマグナ＆ラックの見せ場は終わったぽい
ですが、暴牛の見せ場はまだ続くハズ。
それぞれのラストの活躍をしっかりと見届けた
いm(__)m
あと、次号の週刊少年ジャンプは、6・7特大合
併号で発売日が、2024年1月6日（土）となっ
ているのでご注意を。合併号続きです。
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