好評放送中のTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない』。
折り返し地点を超えてさらに盛り上がりを見せ
ている今作。
その理由の一つは四部のラスボス・吉良吉影の
登場ですね。
主人公達を相手に大立ち回りを見せるその姿は
紛れも無くラスボスのソレ！！
今回は、そんな吉良のスタンド「キラークイー
ン」の能力についてまとめていきます。
キラークイーンの能力
第一、二の爆弾についてはTVアニメなんかでも
使用していますし、何より能力についてご存知
の方も多いかもしれません。
ですが！
確認の意味も兼ねてこの場にて簡易的にですが
、書きだしてみたいと思います。
■第一の爆弾
(TVアニメ22話より)
触れた物を爆弾に変えるといった力ですね。
起爆方法は複数存在し、
- 吉良が任意でスイッチを押す。
- 爆弾にしたモノに他人が触れる。
- 他の物体に接触する。
など。
ほかにも応用編とでもいいましょうか。
猫草の能力と合わせて空気弾を作ったりもして
います。
■第二の爆弾「シアーハートアタック」
(TVアニメ23話より)
キラークイーンの左手から放たれる自動追尾型
の爆弾戦車すね。
左手から放たれるとだけあってサイズはコンパ
クトなものの装甲はかなり頑丈で、承太郎のス
タープラチナのラッシュを以ってしても破壊す
る事が出来ない。
吉良曰く、弱点はない！！
爆破条件は、
- 触れたモノを爆発させる。
- 熱感知でターゲットを追尾する。
というもの。
ちなみに熱感知センサーは温度の高いものを優
先して攻撃するという特徴がある。
また、弱点は無いと言うものの広瀬康一のエコ
ーズact3の能力や仗助のクレイジーダイヤモン
ドの能力との愛称は良くない。
そして、シアーハートアタックは使用者本人が
回収しにいかなければならないというようなや
やアナログな欠点も存在している。
かなりざっくりな説明になってしまいましたが
、概ねこんな感じかとm(_ _)m
第三の爆弾について
吉良の奥の手とも言える第三の爆弾「バイツァ
・ダスト（負けて死ね）」。
(コミックス45巻より)
もっとも厄介にして難解。
バイツァダストは、吉良が絶望的な状況に追い
込まれることで発動する第三の爆弾でその能力
は簡単に言えば、時間をぶっ飛ばすといったも
のです。
吉良の正体もしくは、吉良の情報を知るスタン
ド使いではない相手にキラークイーンを取り憑
かせて、その人物から吉良の情報を得ようとし
た者、あるいは得た者、もしくはキラークイー
ンに取り憑かれている相手を攻撃しようとした
者を爆破（殺）して、それまでの時間の経過を
爆発で消し飛ばして1時間程の時間を巻き戻し、
その事実を無かったものにする。
という能力なのですが、原作を読んでもピンと
来ないというか。
分かりづらい！！
というお人もいる程に難解な能力ですm(__)m
そんなバイツァダストの能力について分かりや
すく噛み砕いた説明を・・・・と調べてみると
分かりやすい例えを発見！！
※ヤフー知恵袋さんより
まずAさんにバイツァ･ダストを仕掛ける。
AがBに吉良の正体をバラしたり、BがAに吉良のことを聞こうとすると爆弾が自動的に作動し、Bは死んでしまう。
その場に吉良の正体を知った人間が複数いた場合、全員爆死する。
爆発した後は時間が戻り、同じことが繰り返されるが、Aと吉良だけは時が戻る前と違う行動ができる。
だが、時が戻ったのを認識できるのはAだけで、吉良は認識できない。
吉良の正体を探す全てのスタンド使いが死んだタイミングで能力を解除すれば吉良の勝ちだった。
Aが死ぬか、吉良が自分で正体を喋れば能力は無効化される。
いい例え＼(^o^)／
かなり分かりやすくまとまっていると思いま
す。
原作もしくはTVアニメを見つつ、照らし合わ
せてみるとより分かりやすいかもしれません
な。
ちょこっとまとめ
・キラークイーン、怖い。
・バイツァ・ダストの能力はかなり難解。
TVアニメで初登場時に物議を醸したキラークイ
ーン（なんか貧弱だった）の作画も安定しまし
たし、TVアニメでの吉良もとい川尻浩作の活躍
がさらに楽しみです。
そういえば、本記事を書くにあたってキラーク
イーンの情報を見ていると「バイツァ」を「パ
イツァ」と書かれているのを何件か見かけたの
ですが・・・・これは、何なのミス？私の知ら
ない裏が！？ってなった(・へ・)
何だったのだろう。
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